
(きよこ作)
みなさま、お正月はどのように
すごされましたか?
私は、1日から、
大阪でひとり暮らしをしている母の元へ。
三日間、親孝行をしてきました。
4日の朝、大阪を出ることは快晴でしたが、
滋賀に入ると雪が降り出し…
マキノ、駄口あたりは積雪があり、
北陸に帰ってきたことを実感しました。
さて、4日は11時から党の旗開きです。
地区委員会の事務所で、みんなと一緒に
田村智子委員長の挨拶を視聴しました。
約30分ほどの挨拶と、
参議院議員の候補者の紹介と
ガンバロー三唱で終わり…
さぁ、また、闘いが始まる…と、
正月でふにゃ〜となった身と心が
引き締まる思いがしました。
ところが…
夜、ニュースを見ていてびっくり💦
各党の党首が新年の抱負など語る中で、
日本共産党は、田村さんが、
「SNSを活用すれば、共産党は躍進できる」
みたいな…?
え…そこ?
いやいや、もっと政策や展望、決意など、
30分、話してたけど、
ニュースでながすのそこですか?
夫と2人で、呆れて、怒ってました💢
なので、田村さんのお話しを
若干、紹介したいと思います。
田村さんは、昨年の第29回大会決定が、
この間の活動の道しるべとなった、と話され…
@「世界論・外交論の発展」について…
党が昨年発表した「東アジア平和提言」の、
「対話と包摂による平和づくり」が、
野党外交の中で、多くの国々と意気投合し、
新しい友人を得るパスポートになっている、
今年も更に友人を広げることに挑戦したい、
と抱負を述べました。
また、日本被団協のノーベル平和賞受賞は
大きな喜びであり、
被爆80年の今年、核兵器禁止条約に参加が
できる政治へ変えよう、と呼び掛けました。
A「自民党政治が末期的状況に陥っている」
ことについて…
大会決定は、あらゆる面で
自民党政治の行き詰まりを暴き、
それを打開する希望ある政策を
共産党がもっていることを打ち出しましたが…
それを実感したのが、
総選挙での党首討論だったそうです。
党首討論では、
どの党首も賃上げに賛成しながら
具体的政策を示したのは共産党だけ。
教育費無償化についても、
教育費の2倍にまで膨れ上がった
軍事費=大軍拡の問題点をあげたのは
共産党だけだったことを紹介。
自民党政治の根本にある
「二つのゆがみ」をただす共産党の立場は、
他党を圧倒する力をもっている、と。
総選挙で、自公政権を
過半数に追い込んだのは日本共産党ですが、
日本共産党の政策と魅力を
知らせることができていないので、
今年の選挙では、
国民によく伝わる言葉をみがいて、
SNSを抜本的に強めれば、
必ず、新たな躍進をやり遂げることができる、
と述べました。←ニュースはここだけ💧
B「社会進歩の事業の中での日本共産党の役割」
では…
大会決定は、社会変革をすすめる主人公は、
主権者である国民自身であり、
国民の多数が自ら世の中を変えよう、となってこそ
社会は進歩する、と明記しましたが…
今、暮らし、平和、ジェンダー平等、
気候危機など、切実な要求で
多様な運動がとりくまれています。
このような中、日本共産党としても
「国民の苦難軽減」という立党の精神にたち、
どんな困難にも負けない不屈性、
科学の力で先々の展望を明らかにする
先見性を発揮して、あらゆる分野で、
国民とともに要求実現の運動を取り組もう、
と呼びかけ、
最後に、参院選、都議選勝利のために
みなさんと力をあわせて『強く大きな党』を
つくっていこう、と訴えました。
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