2025年01月04日

旗びらき

あけましておめでとうございます


IMG_7210.jpeg

(きよこ作)


みなさま、お正月はどのように

すごされましたか?


私は、1日から、

大阪でひとり暮らしをしている母の元へ。


三日間、親孝行をしてきました。


4日の朝、大阪を出ることは快晴でしたが、

滋賀に入ると雪が降り出し…


マキノ、駄口あたりは積雪があり、

北陸に帰ってきたことを実感しました。


さて、4日は11時から党の旗開きです。


地区委員会の事務所で、みんなと一緒に

田村智子委員長の挨拶を視聴しました。


約30分ほどの挨拶と、

参議院議員の候補者の紹介と

ガンバロー三唱で終わり…


さぁ、また、闘いが始まる…と、

正月でふにゃ〜となった身と心が

引き締まる思いがしました。


ところが…


夜、ニュースを見ていてびっくり💦


各党の党首が新年の抱負など語る中で、

日本共産党は、田村さんが、

「SNSを活用すれば、共産党は躍進できる」

みたいな…?


え…そこ?


いやいや、もっと政策や展望、決意など、

30分、話してたけど、

ニュースでながすのそこですか?


夫と2人で、呆れて、怒ってました💢



なので、田村さんのお話しを

若干、紹介したいと思います。



田村さんは、昨年の第29回大会決定が、

この間の活動の道しるべとなった、と話され…



@「世界論・外交論の発展」について…


党が昨年発表した「東アジア平和提言」の、

「対話と包摂による平和づくり」が、

野党外交の中で、多くの国々と意気投合し、

新しい友人を得るパスポートになっている、

今年も更に友人を広げることに挑戦したい、

と抱負を述べました。


また、日本被団協のノーベル平和賞受賞は

大きな喜びであり、

被爆80年の今年、核兵器禁止条約に参加が

できる政治へ変えよう、と呼び掛けました。



A「自民党政治が末期的状況に陥っている」

ことについて…


大会決定は、あらゆる面で

自民党政治の行き詰まりを暴き、

それを打開する希望ある政策を

共産党がもっていることを打ち出しましたが…


それを実感したのが、

総選挙での党首討論だったそうです。


党首討論では、

どの党首も賃上げに賛成しながら

具体的政策を示したのは共産党だけ。


教育費無償化についても、

教育費の2倍にまで膨れ上がった

軍事費=大軍拡の問題点をあげたのは

共産党だけだったことを紹介。


自民党政治の根本にある

「二つのゆがみ」をただす共産党の立場は、

他党を圧倒する力をもっている、と。


総選挙で、自公政権を

過半数に追い込んだのは日本共産党ですが、

日本共産党の政策と魅力を

知らせることができていないので、

今年の選挙では、

国民によく伝わる言葉をみがいて、

SNSを抜本的に強めれば、

必ず、新たな躍進をやり遂げることができる、


と述べました。←ニュースはここだけ💧



B「社会進歩の事業の中での日本共産党の役割」

では…


大会決定は、社会変革をすすめる主人公は、

主権者である国民自身であり、

国民の多数が自ら世の中を変えよう、となってこそ

社会は進歩する、と明記しましたが…


今、暮らし、平和、ジェンダー平等、

気候危機など、切実な要求で

多様な運動がとりくまれています。


このような中、日本共産党としても

「国民の苦難軽減」という立党の精神にたち、

どんな困難にも負けない不屈性、

科学の力で先々の展望を明らかにする

先見性を発揮して、あらゆる分野で、

国民とともに要求実現の運動を取り組もう、

と呼びかけ、


最後に、参院選、都議選勝利のために

みなさんと力をあわせて『強く大きな党』を

つくっていこう、と訴えました。



動画でも、文章でもご覧いただけます。


良かったらご覧下さい。


あいさつ動画→


あさつ文章(要約、全文)→

posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする