代表質問は、年に1回、
会派を代表して質問するものです。
改選の年は選挙後の6月議会でしますが、
それ以外は、3月議会でおこないます。
3月議会には、新年度当初予算が出され、
中期財政計画も出され、
市長の施政方針なるものが示されるわけで…
市政の方向性について、質疑をするって感じ?
今回、私が出した通告は、
1 市政のあり方について
2 暮らしを守る公契約条例について
3 原発リサイクルの新会社について
時間は、会派の人数で決まるので、
日本共産党市会議員団は35分で、
一般質問より5分長いだけ…
質問項目は15問ですが…
質問の趣旨を話したり、市民の声を紹介したり…
答弁によって再質問をするので、
話しすぎて時間が足りなくならないよう、
最後の質問までちゃんとできるよう
原稿をしっかり作りたいと思います。
順番は、人数の多い会派順で、
市政会、あたらしい敦賀、市民クラブ、
日本共産党敦賀市会議員団、公明党、の順です。
たぶん、私は3月5日の夕方になりそうです。
また、代表質問の後に、一般質問がおこなわれます。
今回、一般質問は、12名。
松宮市議は、
1 訪問介護事業について
2 金ヶ崎周辺魅力づくり事業等について
3 マイナンバー保険証について
4 大阪万博について
10番目なので、松宮市議の一般質問は、
おそらく、7日の午後になるかな?
ぜひ、傍聴におこしください。
RCNの中継もあります。
ご視聴ください。
◆ ◆ ◆
さて、午後から、日本原電へ
「老朽原発動かすな!実行委員会」が
公開質問状を提出しました。
私も窓口になったので、同席しました。

代表の木原壯林さん
(京都工芸繊維大学名誉教授)が、
日本原電敦賀2号機について
廃炉を決断すべき等々、質問状を読み上げ、
文書での回答を求めたところ…
日本原電「お預かりします。社内で共有します」
木原氏「回答はもらえますか?」
日本原電「お預かりします。社内で共有します」
木原氏「回答はもらえないんですか?」
日本原電「お預かりします。社内で共有します」
木原氏「どんな回答でも良いんですよ?
ダメならダメで良いし」
日本原電「お預かりします。社内で共有します」
木原氏「回答できないんですか?
できないなら、できないと言ってください」
日本原電「お預かりします。社内で共有します」
何を聞いても、何を言っても、
終始「お預かりします。社内で共有します」。
私も同席していて、びっくりでした。
日本原電から、
コミュニケーション活動に力を入れている、と
いつも報告を受けていますが…
原発に反対する人とは
コミュニケーションは取らない方針?
でも、以前はちゃんと、反対派の人とも
話し合いの場に応じてくれてたのに…
残念でなりません。