2025年03月23日

パレスチナのドキュメンタリー映画

今日は、朝、町内の清掃作業に出て…


その後、嶺北で開催された、

日本共産党福井県党会議(定期大会)に出席。


20代の青年党員、私よりも若い女性党員の

ヤル気、元気な発言に圧倒されたり…


年配のベテラン党員の、

ねばり強い、地道な活動に敬服したり…


裏金、商品券などの金権腐敗政治、

そして、大軍拡の一方、医療や社会保障削減の

自民党政治を終わらせ、

福祉、暮らしを守るため、がんばらなきゃ〜!

と決意を新たにしました。


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夜8時50分から、福井メトロで

「ノー・アザー・ランド 故郷は他にない」

を観ました。


パレスチナに生きる青年自身が監督となり、

イスラエル軍から追いやられいく様子が

リアルに描かれているドキュメンタリーです。


ベルリン国際映画祭で、パノラマ観客賞、

コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭で、

観客賞、

第97回アカデミー賞で、

アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を

受賞しています。



パレスチナのヨルダン川西岸の地域に

イスラエル軍がやってきて、

家を次々と重機で破壊し、

抵抗するパレスチナ人を銃で撃ちます。


子ども達の目の前で、学校を破壊し、

怖がって泣く子どもたち…


発電機を壊し、

井戸にセメントを流し込んで埋め、

水の供給管を電動ノコで破断し、

生きるすべを断ち切っていくイスラエル軍。


「ここは、軍の演習場だから、出ていけ」と。


家を壊され洞窟の中で、暮らす人々。


そして、極右のイスラエル人が、

武装して移植してきます。


抵抗するパレスチナ人に、

イスラエル軍よりも、容赦なく銃を撃つ移植民。


パレスチナを支援するイスラエル人青年との

交流を交えながら撮影されていました。



映画を見終わっても、ズーンと胸に…


おりしも、18日未明、大規模な攻撃で

ガザ地区では子どもも含む400人以上の

人々が亡くなられていています。


国際法・国際人道法に違反し、

ハマスとの停戦合意を一方的に破るもので…


しかも、アメリカのトランプ政権が、

事前に把握し、事実上の容認をあたえ、

トランプ氏のパレスチナ人の「強制移住」と

アメリカによる「長期の所有」の言動が、

イスラエルの後押しとなったことは明らか。


許せません!!!



ぜひ、多くの方に、映画を観て、

現状や、人々の思いを知って頂きたいです。


映画は、今月28日まで上映しています。


夜、8時50分からですが…(^_^;)


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なお、このチラシを印刷して持って行けば、

1800円のところ、1200円で観れます。


印刷できない方は、私にお申しつけください。


印刷してお渡しします。

posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする