日本共産党の市会議員が
メタンガスを検知し、消防に通報したことを
昨日のブログに書きましたが…
メタンガスが漏れていたことは、
テレビや新聞で報道されていましたが…
日本共産党の市会議員が発見したことは
赤旗しんぶん以外、書かれていなくて…
なぜか、いつも、日本共産党の活躍?は、
赤旗以外、ほとんど、取り上げられません💧
なので、あえて、改めて書かせて頂きますが、
発見したのは、
日本共産党の寺本けんた守口市議です。
元消防士さんだそうです。

試験的に来場者を招く「テストラン」で
会場を訪れていた寺本市議が
持参したガス検知器で、
昨年3月に爆発事故が起きた付近の
マンホールで測定したところ、
着火すれば爆発の危険がある濃度が表示され、
119番通報しました。
日本国際博覧会協会は、
周囲への立ち入り規制をおこなった後、
ふたを開けて換気を行い、
規制を解除したとのことですが…
今回、爆発濃度が検知された地下ピットでは、
これまでも基準値を超える値が検知され、
穴の空いたフタに交換したり、してきました。
協会は、今後の対策として、
フタを常に開けて、周囲に柵を設けて、
周辺の地下ピットも含めモニタリングをする、
とのこと。
でも、そこだけではありません。
会場の夢洲1区は、
全体が現役の廃棄物処分場で、
83本のガス抜き管からメタンガスが
1日に約3トンも排出されています。
会場の所々に「火気厳禁」の張り紙も。
なぜ、こんなところを会場にしたのか?
それは、夢洲に、
カジノなど総合型リゾートを建設するため。
万博会場として、国の予算も使って
夢洲への鉄道、道路などのインフラ整備を行うため、
多くの反対の声を押し切り、
維新の会や国が進めてきました。
大阪・関西万博の総額は、
会場建設費や運営費、基盤整備費などを含め、
約13兆円にもおよぶそうで…
そんなこともあって、
万博よりも、暮らし、福祉を!
万博よりも、能登の復興を!
などなど、全国的にも歓迎ムードがイマイチ…?
私のまわりでは、
キャラクターに抵抗がある方も多いですね〜
正直、私も…目を背けたくなります。
赤字になると、
国と大阪府と万博協会で協議をする、とのこと。
国民の負担、大阪府民の負担となる可能性も?
まさに、「進むも地獄、退くも地獄」?
でもでも…
大きな災害がおき、被害者がでたら、大変です。
いのちと安全が優先です。
ぜひとも、今からでも中止を!
さてさて、今日は、若狭町会議員選挙の告示です。
出発式では、北原さんの同級生だった
元役場幹部さんがあいさつ。
「同じ年なのに、
もう一度、出ることを決意した北原さんに、
元気をもらった」と。
そして、北原さんが
議会で粘り強く働きかけてきたことで
町政、町議会が変わってきたことを紹介され…
何としても、もう一度、議会へ押し上げなくては!
と、私も決意を新たにしました。
山田かずお参議院選挙予定候補も挨拶されました。

さて、今回、定数14のところ、立候補者は15人。
1人はみ出しの厳しい選挙です。
何が厳しいって…
まず、北原さんは、4期連続無投票だったので、
どれだけ支持して下さる方がおられるか
わかりません。
そして、今回は、新人が7名も。
しかも、若い方、女性の候補者が多い中、
どれだけの方が、投票してくださるのか?
今日は、候補者カーに乗って、
候補者と上中をまわりましたが、
どこでも、北原さんは歓迎されていて…
みなさん、口々に、
「北原さんは大丈夫や〜」
「北原さんは組織票があるから大丈夫」と。
いやいや、ありがたいのですが、
選挙はそれが危ないんですよ〜💧
町議選は、町内推薦、親戚、同級生、
友人知人が複雑にからみあっています。
「北原さんは大丈夫だから、○○を入れて」で、
大きく動くのが選挙の怖いところ…
北原さんは、東京で高校の教師をしていましたが、
若狭町に住む独り暮らしの高齢の母親が心配、
と、16年前、若狭町に帰ってこられました。
そして、ちょうど、
若狭町に日本共産党の議員がいなかったので、
立候補を決意してくれて…
16年、町民によりそい、奮闘されてきました。
議会便りを毎回、町内全域に手配りしてきたのは、
北原さんだけ。
ぜったい、落とせない〜=3
これからも、時間を作って
若狭町に応援に通いたいと思います。