今日は、小学生の下校の見守りと夜の会議以外、
朝からずっと、3つの議員研修を
ネットで視聴して勉強しました。
2つは大阪社保協の議員研修です。
これは、秋に大阪で開催されたもので、
松宮市議は大阪に行って、参加されました。
私は、いくつも予定が重なって
行けなかったので、
Zoom開催の録画を視聴することに。
でも、1講義3時間で、6講義あるので、
つい、後回しになっていました。
今回、視聴したのは、まず…
「復興の主体は誰か? 誰のための政策か?
〜いのち・くらしをまもるための復興政策を考える」
講師:田中 正人 追手門学院大学教授
これは、先日から、視聴しているもので、
今日、最後まで視聴しました。
中越地震、阪神淡路大震災、東日本大震災など、
災害現場で、復興がどのようにおこなわれたのか。
中には、国による押しつけや行政主導でなく、
住民が主体で復興をした地域があって、
コミュニティーを残しつつ取り組んだ実践が
いくつか紹介され、たいへん勉強になりました。
そして、2つめは…
「制度がある 制度が使える 別物です
〜子ども・若者・家庭支援の現場より〜」
講師:辻由起子
(こども家庭庁参与、シェアリング茨木代表)
この講師のお話しは、3、4回目です。
生活相談で、制度があっても
使えないことがよくあって、
「制度があると制度が使えるは別物」とは、
まさに、その通りです。
でもこの講師のすごいところは、
住まいのない若者に、
シェアハウスで住まいを確保し、就労支援をする、
など、制度からもれる若者を直接支援し、
国会議員や大臣にも働きかけて、
制度を改善させたり、制度をつくらせたり…
ほんとうにすごくて、
制度だけでなく、姿勢も学ばされました。
最後に、自治体問題研究所の議員研修です。
「水道料金の値上げ問題を考える
〜料金値上げの仕組みとその背景にあるもの〜」
講師:太田正(作新学院大学名誉教授)
敦賀でも、水道料金の値上げが
予定されているので、受講しました。
でも…今日は、2時間でギブアップ…(;´Д`)
夜中3時で、眠いし、しんどくなってきたので、
残り1時間は、明日、受講することに。
今回の研修は、料金の仕組みとか、法律とか、
あらためて学ぶ機会となりました。
あとで、敦賀市の決算と見比べて
敦賀市の値上げ問題について考えたいと思います。