2025年04月18日

3つの議員研修「復興政策」「子ども・若者・家庭支援」「水道料金の値上げ」

今日は、小学生の下校の見守りと夜の会議以外、

朝からずっと、3つの議員研修を

ネットで視聴して勉強しました。


2つは大阪社保協の議員研修です。


これは、秋に大阪で開催されたもので、

松宮市議は大阪に行って、参加されました。


私は、いくつも予定が重なって

行けなかったので、

Zoom開催の録画を視聴することに。


でも、1講義3時間で、6講義あるので、

つい、後回しになっていました。


今回、視聴したのは、まず…


「復興の主体は誰か? 誰のための政策か?

〜いのち・くらしをまもるための復興政策を考える」

講師:田中 正人 追手門学院大学教授



これは、先日から、視聴しているもので、

今日、最後まで視聴しました。


中越地震、阪神淡路大震災、東日本大震災など、

災害現場で、復興がどのようにおこなわれたのか。


中には、国による押しつけや行政主導でなく、

住民が主体で復興をした地域があって、

コミュニティーを残しつつ取り組んだ実践が

いくつか紹介され、たいへん勉強になりました。



そして、2つめは…


「制度がある 制度が使える 別物です

〜子ども・若者・家庭支援の現場より〜」

講師:辻由起子

(こども家庭庁参与、シェアリング茨木代表)



この講師のお話しは、3、4回目です。


生活相談で、制度があっても

使えないことがよくあって、

「制度があると制度が使えるは別物」とは、

まさに、その通りです。


でもこの講師のすごいところは、

住まいのない若者に、

シェアハウスで住まいを確保し、就労支援をする、

など、制度からもれる若者を直接支援し、

国会議員や大臣にも働きかけて、

制度を改善させたり、制度をつくらせたり…


ほんとうにすごくて、

制度だけでなく、姿勢も学ばされました。



最後に、自治体問題研究所の議員研修です。


「水道料金の値上げ問題を考える

〜料金値上げの仕組みとその背景にあるもの〜」

講師:太田正(作新学院大学名誉教授)



敦賀でも、水道料金の値上げが

予定されているので、受講しました。


でも…今日は、2時間でギブアップ…(;´Д`)


夜中3時で、眠いし、しんどくなってきたので、

残り1時間は、明日、受講することに。


今回の研修は、料金の仕組みとか、法律とか、

あらためて学ぶ機会となりました。


あとで、敦賀市の決算と見比べて

敦賀市の値上げ問題について考えたいと思います。


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 議会、議員活動2016.11〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする