2022年11月26日

ジェンダーを考える学習会

26日、福井県労連女性部主催の学習会があり、

オンラインで参加させていただきました。


講師は、長崎大学の矢内琴江准教授。


昨年まで福井大学で特命教授をされていた方です。


内容は、「日常のはてな?からジェンダーを考える」で

昨年の第2弾。


冒頭、長崎の海が、福井の海と違う…とか話されてて、

長崎育ちの私としては、めちゃ親近感💓


講演の前に、質問や疑問など募集しておられ

それを基に進めて、とてもわかりやすかったです。


以下、学習会の中で、改めて勉強になったことは…



廃藩置県で、それまでの封建的な「家」制度が崩れ、

明治民法によって、あらたな鋳型が作られた。


明治民法では…

長男単独相続に基づく家制度を国家の規範とし、

男性戸主を中心として家族が構成され、

妻は夫の家に入るものとされ、

夫の姓を名乗り(明治31年から)、

妻は無能力者、法律上の行為には夫の許可が必要、

子の親権者は父親…など


19世紀末に、福沢諭吉らが発行していた雑誌から

家族が「ホーム」として広まり、

1885年には、「ハッピーホーム」幸せ家族という

言葉も。


1910年代には女性ジャーナリズムの影響で

欧米の「スウィートホーム」のイメイージ、

夫が仕事に行き、妻が家庭を守る、

和気あいあいと食卓を囲む、新しい家族の風景が

広がり、受け入れられていった。


明治憲法では、女性の参政権は認められておらず、

女性は、政治に口出しせず、内助の功で、

良き妻、賢い母として国家に貢献することが求められ、

良妻賢母の女子教育が行われるようになった。


また、恋愛の輸入も。


それまで日本にあった「色」「情」とは違う

異なる概念が輸入され、

女性雑誌で、西欧の「恋愛結婚」を紹介。


夫婦間の真の愛に基づく家庭を、

理想的な家庭像として広めた。


一夫一婦制の確立が難しい中、

「人種改良には恋愛が必要」

「優秀な子孫を残すには恋愛結婚」という

恋愛結婚イデオロギーが登場し、強化された…等。


恋愛結婚や食卓を囲む家族団らんって、

普通に受け入れていたものが

実は、欧米や西洋から輸入され

意図的に広げられたものとは知りませんでした。


そういう意味では、「サザエさん」は

理想的な家族像を国民にうえつけるのに

だいぶ貢献したんだろうなぁ…


さて、次に性別のお話。


これまで、LGBTについては、

学習会や交流会に参加し、勉強してきましたが

今回、更に、深く学ぶことができました。



男女は、性染色体でわかれるが、

揺るぎないように思える染色体ですら多種多様。


染色体が明確に、典型的な男性、女性に分かれず、

ターナー女性、クラインフェルター男性、

XYY男性、XX男性、XY女性…等々ある。


性染色体、性腺、性器など

生まれつき典型的でないケースも多く、

性自認、恋愛の仕方、性行為の仕方、すべて

人それぞれ、多様でありグラデーションである。


ところが、日本では、家族像の鋳型のもと、

性的マイノリティの人々が生きづらい状況がある。


そうした中、不登校、引きこもり経験は40%。


うつ病など精神疾患にかかり、

「死にたくなった」と思った方は88%。


また、経済状況もたいへん厳しい。


自分らしく生きられない、

心身ともに文化的、健康的に生きられない社会。


トランスジェンダーは、

生まれた時に割り当てられた性別と

性自認(心の性)が違う人で…


戸籍上は男性だが女性として生きている人が、

保険証の性別が見た目と違うため、病院に行きづらい。


戸籍上の性別を変更するためには、

婚姻していないこと、

子どもがいないこと、

性腺や生殖腺が無いこと、

近似する性器を備える手術をすることが必要。


でも、手術をしたくない人もいるし、

結婚し子どももいて離婚を望まない人もいる。


また、同性婚が認められていないことによる困難も。


家族向け賃貸物件や公営住宅に入れない。


病気やケガで入院するときに、

看護、面会、手術の同意ができない。


配偶者控除、第三者被保険者制度、

健康保険での扶養家族扱いが認められない。


パートナーが死亡したときに、年金を受け取れない

…等々。


でも、同性婚はゴールではなくて、

結婚、家庭の幸せなイメージの鋳型に

押し込めることに問題があるのでは?


あらためて、制度としての結婚を問う必要は

ないだろうか?


親密な関係を制度化する必要はあるのか?

カップルを核にする家族のあり方に問題はないのか?



最後の問いかけで、ふと思い出したのが

自民党の憲法草案。


家族を社会の基礎的単位とし

家族で助け合うことを義務とするもので…


ジェンダー平等、多様性の尊重を!

という今の流れから逆行するものです。


あらためて、もっと勉強しなければ!と思いました。


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夕方、若い女性からのご相談。


喫茶店で、仕事のこと政治のことなど悩みをお聞きし、

ジェンダー学習会にお誘いすれば良かった、と後悔。


これからも一緒に、

政治について考えて行けたらと思います。


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月23日

女性のつどい

今日は、日本共産党の女性後援会主催の

「女性のつどい」がありました。


雨の中、いっぱいの人…


感謝です。


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お話したのは、福井の佐藤まさお県議と松宮市議と私。


佐藤さんは、福井県議会で唯一の日本共産党議員です。


福井県はひとつ!敦賀でも佐藤さんを応援しよう!と

敦賀のつどいにお呼びしました。


さて、松宮市議からは、

敦賀市がすすめている新幹線駅周辺や

最終処分場など大型公共事業を紹介。


次に、私から、渕上市政の8年間の中で実現したこと、

大型公共事業の一方で削減された福祉予算、

民間企業への委託の問題などとともに、

敦賀市議会についてお話させていただきました。


最後に佐藤さん。


老朽原発の再稼働に反対する請願が県内外から

51件も寄せられたのに、紹介議員のなり手がなくて

佐藤さん1人だったこと、

統一協会の問題も取り上げているのは佐藤さんだけ、

…などなど、話され、


あらためて、「佐藤さん、福井県議会にいてくれて

ありがとう!」と心の中で感謝しました。


これから、もっと連携してがんばらなくては!

と思いました。


そのためにも、来年の春の地方選挙で

私も松宮さんも当選しなくてはならないし、

佐藤さんにも当選してもらわなくては!


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つどいの後、女性後援会の有志のみなさんと

街宣しました。


佐藤さんが、国政や県政について話され、

松宮さんや私もお話しました。


雨が降っていましたが、心は晴れ!でした。

posted by きよこ at 23:58| 福井 ☔| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月20日

味噌ラーメン

先日、福井の病院へ。


久しぶりに旧8号線を車で走っていたら…

「味噌ラーメン専門店」の看板が

目に飛び込んできました。


え…?


味噌ラーメンしかないラーメン屋さん? 


珍しい…


でも、味噌ラーメン好きにとっては、

たまらないお店だろうなぁ…


私は大阪生まれだけど、長崎育ちなので、

故郷愛もあって、豚骨ラーメン派。


で、次に好きなのが…味噌ラーメン。


帰りに寄ろうかな?


いやいや…


今日は久しぶりに、

彦兵衛のおろし蕎麦を食べたいし、

カロリーや健康のことを考えると、おろし蕎麦!


馴染みの店長さんもお連れ合いさんも

久しぶりで、きっと喜んでくれるだろうし…


ラーメンは、次の機会にでも…


なんて考えながら病院へ向かい、帰り道。


お昼ご飯は、おろし蕎麦か味噌ラーメンか!?

↑ 
まだ、悩んでいる


新しいお店だし

これは話のネタにもなるなぁ〜と、

味噌ラーメンのお店に行く事に決定!


さて、味噌ラーメンのお店に入ってびっくり!


北海道の味噌ラーメンと思いきや、

東北や信州、九州の味噌ラーメンも!


ふと、頭に浮かんだのが

某ラーメン屋さんの、味噌ラーメン…


普通のお味噌汁にラーメンの麺が入ってる感じで、

ラーメンを食べている気がしなかった💧


やっぱ、味噌ラーメンは辛めの北海道の味噌だよね。


でもでも、九州の味噌ラーメンも捨てがたい!


ちなみに、北海道の味噌ラーメンは、

フライドポテトがトッピング。


山形県は、こんにゃく団子。


信州は山菜で、九州はさつまあげ。


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悩みに悩み…

新しいモン好きの性分と故郷愛が勝って

九州の味噌ラーメンに焼き豚と生卵をトッピング。


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さて、お味はというと…とっても美味しかった!


野菜もいっぱいとれたし、お腹も心も満腹v


敦賀に帰って、夜まで会議、会議…で

家に帰ったのが9時半だったけど、

がんばれたのは、味噌ラーメンのおかげ?


また、行きたいです。


以上、食レポでした。


posted by きよこ at 23:24| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月18日

地域共生社会推進全国サミット2日目

今日は、地域共生社会推進全国サミットの2日目。


3つの分科会

「認知症にやさしいまちづくり」

「地域で子どもを育むまちづくり」

「地域コミュニティを活かしたまちづくり」

にわかれて、取り組みなどお聞きするのですが…


悩みに悩み、地域コミュニティの分科会を選びました。


前の晩、ブログの更新やチラシ、

議会報告「こんにちは!」の作成など時間がかかり、

お布団に入ったのが4時半すぎで…


晩というより明け方?


せめて、ギリギリまで寝ようと思って

8時45分に目覚ましかけていたら、

8時前に生活相談の電話が…😵


その後、眠れなくなって…


チラシ作りの続きをやって、完成させて、

分科会に大遅刻。


外の光が眩しくて目がしょぼしょぼ…💧


会場についたら、粟野公民館の館長さんが

粟野コミュニティ運営協議会の報告をされてました。


その後、オブザーバーの西岡さんのお話。


「地域コミュニティを活かしたまちづくりと

デジタル田園都市国家構想」のお話がありました。


大分県臼杵市では、2009年から、

各小学校区ごとに地域振興協議会をつくり

昨年度、ようやくすべての地区にできたそうです。


これによって、306自治区があったのが、

18の小学校区に集約されたそうです。


地域振興協議会は、地域ごとに違っていて

男性が喜んで参加するよう「立ち飲み居酒屋」を

したり…


「うすき石仏ねっと」は、

医療、介護機関を結ぶ情報ネットワークで、

「石仏カード」1枚で、その人の

医療、介護の情報がわかるようになっている、と。


市民の2/3の人が持っているそうです。


便利なようだけど…


マイナンバーカードで、国がやろうと

していることと同じ?


協議会のこともあるし、ぜひ、一度、

視察に行ってみたいと思いました。


地域のコミュニティ事業に

公務員がどのような役割でかかわるのか…

という問題では、

八戸市では、まち組との契約で、

3人の市職員がサポートしてくれているそうです。


また、臼杵市でも、市長に委嘱された50数名の職員が

地域パートナーとして活動してくれているそうです。


繋がるだけではなく、アクションを起こすことが大事、

弱味を見せ合えば、お互い

できることやり合う関係ができる、等々、

ハッとさせられるお話も。


午後からは分科会の報告がありました。


「地域で子どもを育むまちづくり」の報告は

子ども食堂ネットワークとしてお世話になっている

むすびえの湯浅誠さん。


お兄さんに障がいがあるため、

家にいつもボランティアさんが来ていて、

ボランティアさんに遊んでもらっていた。


自分も大人になって、ボランティアをすることが

当たり前だった、と。


環境って、大事ですよね。


また、子育ては大玉送り、と。


みんなで力を合わせて送るもので、

だれか1人でもさぼると、落ちて大変なことになる。


本当にそうですね〜


短い時間でしたが、

今日も、貴重なお話をお聞きできて良かったです。


夕方、小学生の下校の見守り活動があるので

敦賀から豊田市への引き継ぎ式まで参加し、

大和田伸也さんの特別講演の前に帰りました…残念💧


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   ★   ★   ★


見守り活動の後、

完成した「こんにちは!山本きよこですNo.96」を

印刷屋さんに持って行くことができました。


なんとか、27日の新聞に間に合いそうです。


さて、夜、町内の役員会の後、実家に帰えり、

親を敦賀に連れてきて、親孝行をする予定です。


そのため、21日まで、

ブログはお休みさせていただきます。


みなさま、お元気で!

posted by きよこ at 19:26| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月17日

地域共生社会推進全国サミット1日目

今日は、午前中、松宮市議と

市内3箇所で街宣しました。


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午後は、地域共生社会推進全国サミットinつるがに

参加しました。


会場の外では、キッチンかーが3台並んでました。


ラボエルさんの塩ラーメンを食べ、

Calmeさんでお菓子を買い、

マルクコーヒーさんで、珈琲を買いました。


小ホールでは、敦賀市内のさまざまな団体の

取り組みを紹介するパネル展示や

奈良県の物販、敦賀市内の物販なども。


ヨッシー(大谷善継)とツーショットで

テンションあがる⤴⤴⤴


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市役所の階段に置いてあった暗めの看板、

実はフラッシュでカメラで撮ると…

その瞬間だけ恐竜の絵が浮かび上がる、と

初め知りました。


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ロビーでは、生命のメッセージ展もやっていて、

何度も見ていますが、涙、涙…💦


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さて、サミットのオープニングでは、

リトアニア民族楽器の演奏と歌がありました。


心に染み入る音色で…感動して、

少し、うるうる💦しました。


また、リトアニアでは、みなさん、自宅の庭に

リンゴの木を植えているというお話があり…


第2次世界大戦中、

杉原千畝さんが発行した命のビザで、

リトアニアから、たくさんのユダヤ難民が

ウラジオストクを経て、敦賀港に上陸しましたが、

その時、敦賀の子どもがリンゴを手渡した

というエピソードがあり、

敦賀では、ムゼウムの押し出しのため?

リンゴ型のタオルを作ったり、

リンゴを使ったユダヤのお菓子を開発してて…


そこまでリンゴにこだわらなくても…と

実は、少し思っていたのですが…


身近で大好きなリンゴを

遠く離れた異国の地で手にした時の

ユダヤ難民のみなさんの胸中を想像し、

胸が熱くなりました。


リンゴ、最高!


あの時の少年、リンゴを手渡してくれてありがとう!


今度から、リンゴタオルを見る目が変わりそうです。


さて、基調講演は、内閣官房参与の山ア史郎氏の

「人口減少と地域共生社会」。


スエーデンでは、仕事と子育ての両立のための制度で

少子化が日本ほどではないそうです。


日本はサービスはあるけど、利用できない。


子育てにお金を使ってこなかった。


日経連の要望で、非正規雇用を拡大したが

予想を遙かに超える拡大で、貧困が増えた。


これまで、申請主義だったが、

申請に来れない、窓口に来れない人が増えた。


これからは、アウトリーチが必要。


住まいをいかに確保するか…等々、

もっともな話だったり、

私がいつも議会で求めていることだったり…。


でも最後、だから「こども保険」…って、はぁ?


こども保険って、国民にお金を払わせて

結局、国のお金減らすんやん…


子どもにお金を使ってこなかったから

あかんかったんちゃうの?


やめてよ〜💧


でもまぁ、「住まい」のこととか、アウトリーチとか

参加されたみなさんと問題を共有できたし、

その点はヨシということで。


パネルディスカッションも、いろんな取り組みなど

聞けて良かったです。


特に、広島市のタニシ企画印刷さんの

会社としての取り組みには…脱帽です。


男性社員の育休取得率100%。


有給休暇の取得率80%以上、

定時退社の推奨…等々により、離職率が引いそうな。


長期休暇や短時間制度で

安心して子育てや介護に専念できることで

心と生活にゆとりができる。


有休の取得やムダな残業を減らすことで

仕事と家庭生活のメリハリができる。


仕事にたいするモチベーションや生産性が向上し、

家庭生活も安定することで、好循環がうまれる…等々。


すごいですね。


全ての会社(市役所も)がこうなれば、

日本は変わるんじゃないかな?


その後、敦賀市の事例発表で

認知症ほっとけんまち敦賀、

農福連携サポート事業、

地域防災マップ作成について、

担当職員や関係者から報告がありました。



夜は、きらめきみなと館で、交流会がありました。


次の開催地、豊田市の市長さんのあいさつの中で、

それぞれの課にある市民の滞納の債権を集約し、

市民の暮らしの困難に寄り添った解決をしていく

ことを、職員の提案でこれから始める…と。


これも私が何度も議会で求めてきたこと。


すごい!


ぜひ、視察に行かせていただきたい!


参加させていただいて、本当に良かったです。


明日は、分科会です。


楽しみです。


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月15日

BCPの視察&区長会への出前議会報告会

14日は堺市へ、15日は倉敷市へ、

議会運営委員会で視察に行きました。


いずれも、議会BCPについて。


BCPとは、事業継続計画のことで、

災害や感染症の拡大の時、議会として、議員として、

どうのように行動するのか、というものです。


堺市では平成30年に議会BCPを策定し、

何度も追加し、対応マニュアルも作っています。


堺市議会では、災害がおきた時、

「堺市議会災害対策会議」を設置する、とのこと。


災害が起きて、市会議員が個別に担当課に要望すると

業務に支障を及ぼすので、

「堺市議会災害対策会議」を通じて、

災害対策本部へ情報提供するように、と。


災害対策会議を設置する必要が無い災害でも

直接、担当課に要望するのでなく、

議会事務局を通すように、と。


また、業務継続について時間を細かく区切って

設定していることが印象的でした。


翌日の倉敷市は、今から4年前の2018年、

真備町で甚大な被害があった自治体です。


そのため、経験をもとに作られた議会BCPで

情報をいかに早く議員に提供するか、など

とても説得力のある説明でした。


また、議会の災害対策会議を設置していない時は、

議員としての活動の制約は、極力もうけない、と。


災害の経験から、タブレットにもなるパソコンを

議員1人1台、持つこととなったそうで…

議員の安否確認にも使うそうです。


見ない人は見ない…その時は、電話をする、と。


敦賀市議会も、今年度中に議会BCPを策定します。


良いところは真似して、敦賀市議会独自の計画を

市議会みんなで作りたいと思います。


   ★   ★   ★


視察から帰って、すぐ、区長会のみなさんへの

出前議会報告会がありました。


出前議会報告会は、初めての取り組みで、

3チームに分かれ、区長会、PTA、子育てママに、

議会の報告をすることにしたものです。


ちなみに、今日の午前中、駅西の「ちえなみき」で

子育て中のママさんを対象に開催したところ…


3名のママと、ふらりと来られた方2名の参加で

なごやかで、有意義な時間となったそうです。


夜は、区長連合会のみなさんへの議会報告会で

私は、文教厚生と産経建設について

報告をさせていただきました。


また、意見交換会では、様々なご意見を頂きました。


議員定数についても、削減したばかりですが、

再び、削減を求められ…20名にすべきとのご意見も。


その他、歩道の整備等々…


後日、広報広聴委員会で各常任委員会に割り振り、

市民のみなさんにお返しする予定です。


今期、残り5ヶ月…忙しくなりそうです。


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posted by きよこ at 23:58| 福井 ☔| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月12日

保育の「今」を学ぶ会

保育の「今」を学ぶ会がありました。


講師は、名古屋の自治労連保育部会の武藤貴子さん。


15年前、公立保育園の民営化に反対し、

保育士さん、保護者さん、支援者のみなさんで

「敦賀の保育を考える会」を作りました。


その当時、学習会の講師として、何度か、

武藤さんに名古屋から来ていただきました。


しばらくお会いしてませんが、

オンライン画像で見る限り、全然、変わってない💕


さて、お話の内容は…


はじめに


今から36年前、武藤さんが保育士になった頃、

先輩保育士に教えたもらいながら、

保育士として成長できる環境がありました。


また、当時は、正規保育士が当たり前。


ところが、今の保育園は、就職したら

すぐに「1人前の保育士」が求められます。


学校を卒業したばかりなのに、

いきなりクラス担任を任され、

まだ、子ども達の顔も見てないのに、

月案、週案を書かされる…


このような中、辛くて辞めていく保育士が

少なくないそうです。


保育者の現状


保育士資格登録者の内、

3割しか保育士として働いていないそうで…


保育士として働く場合に求める条件、重視する点は、

1番は、仕事量が適正であること。


2番は、育休、有給など休暇が保障されていること。


また、保育士の人数が適正または充実していること。


これらは、どれも、人員配置の充足が必要です。


でも、保育の現場は…約5割近くが会計年度任用職員

(非正規)です。


会計年度任用職員は賃金が安く、

1年ごとの契約で、再雇用されるか不安を抱えながら、

保育に携わっておられます。


国の保育施策


国は、保育をどうしようとしているか…


20年以上にわたって、規制緩和が行われ、

保育士の資格がなくても保育ができるようにしたり、

企業に保育園を運営できるようにしたり、

給食の外部委託も可能とするなど

保育にお金をかけず、保育を企業の儲けの材料に

変えてきました。


このような中、認可外保育施設も増え、

高架下に保育所を整備したり、

お昼寝時、子どもを毛布でぐるぐるまきにしたり、

劣悪な環境の保育園も増えました。


保育園は、園庭の確保が条件になっていますが、

園庭のない保育園が増え、東京のある地区では、

1つの公園に10の保育園等が登録しているそうです。


また、保育園の指導監査を書面提出だけで

OKにしようとしています。


でも、実際に、書面に「避難経路2つOK」と

書かれた乳児の保育施設に行ってみると…


乳児には降りることができないらせん階段や

ハシゴ状の避難ロープがあるだけ。


絶対に、現場に行って監査をする必要があります💨


9月に三歳児がバスの中で亡くなった事件があり、

世論もあって書面提出OKは延期されていますが…

これ以上の緩和は許さない、という

声をあげて変えていく必要があります。


公立保育園のメリットは、地域の保育基準をつくり、

地域の保育の質を確保しています。


また、自治体の保育実施責任を明確にしています。


更に、儲からなくても撤退することはありません。


もちろん、民間保育園がいけないのではありません。


公立は公立のまま、民間は民間のまま…で良いのでは?


子どもの健やかな発達を保障するため、

保育者が楽しく保育をするために、

保護者が楽しく子育てするために、

良い保育制度が必要です。


国の保育施策は変えられる


今、「子ども達にもう一人保育士を!」

という取り組みが始まっています。


マスコミも注目しているため、

今、保育士を増やすチャンスです。


スイミーのように、一人の力は小さいけれど、

みんなで集まれば大きくなる!


みんなでよりよい保育をめざしてがんばろー!


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保育士さんが描いた、

3歳児(保育士1人に園児20人)のクラスの様子です。


「子ども達にもう一人、保育士を!」

この声を、ぜひ、敦賀から国へ届けなくては!

posted by きよこ at 23:39| 福井 ☔| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月11日

敦賀市議会の議会報告会

今日は議会報告会でした。


生活相談を終えて、急いでプラザ萬象へ。


と、早く着きすぎたので、

プラザ萬象の多目的室で開催されている

凸凹陶芸教室の作品展を見に行きました。


私も、双子の孫チャンズが生まれる前まで

三年間、生徒さんでした。


その後、孫守り、子ども食堂など

忙しくなってお休みして…4年?


その間に、生徒さんは増え、

作品のレベルもすごすぎて…少し遠い世界?


今回も、本当に、すばらしい作品の数々に

わくわく、どきどき💕


先生の作品もすごいです。


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これは、初めて見る作品でした。


「希望が持てるまで助けて」だそうです。


心つかまれました。



さて、5時から議会報告会の会場設営、

リハーサル、7時本番。


私は、文教のパワーポイントの操作と

意見交換会のマイク係りと…受付係りでした。


約30名の市民が参加され、

いろんなご意見を頂きました。


今回、高校生が参加されて、

文化についての要望や

ちえなみきで勉強しようと思ったら満席で、

駅のオルパークも勉強に使ってはいけないと

言われて困っている話が出されました。


高校生議会をやって欲しい、とも。


これぞ、子どもの権利条約で重要と言われている

「意見表明権」の行使だぁ〜❗


ぜひ、実施に向け、広報広聴委員会で相談したいです。


その他、障がいのある方から、

コミニティバスで障害者手帳を出さなくても良いよう

ミライロIDを使えるようにして欲しい、とのご意見も。


北前船について光を当てて欲しい…等々。


貴重なご意見を、今後の議会でいかせるよう

広報広聴委員会でまとめていきたいと思います。


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posted by きよこ at 23:00| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月08日

女性議員の会の研修「こども条例」について

超党派の福井県女性議員の会で、

「こども条例」について研修を受けました。


場所は、越前市役所。


講演は二部に分かれ、

一部は、こども家庭課の課長さんによる

条例を作ることとなった経緯と内容の

簡単な説明がありました。


越前市では、10年前、

県内で先駆けて「子ども条例」を作りました。


当時、児童虐待や養育放棄、

生活困窮などの相談が50件以上あり、

不登校、ひきこもり、いじめも多い中、

「子どもの自立」を目的に作られたそうです。


平成22年度は、骨子をつくるのに

子ども達の意見も聞こうとワークショップ36回開き、

参加市民のべ629名中子どもが227名だそうです。


平成23年度は、具体的な内容を検討するのに

ワークショップを48回開き、市民1035名参加し、

うち、子どもは285名だったそうです。


条例ができたからと言って変わったものはないけど、

親の相談窓口を一元化するなど、

寄り添う支援をしようとする意識はできたそうです。

 
  ★   ★   ★


二部は、越前市にある

社会福祉法人越前自立支援協会「一陽」

(児童家庭センター、家庭養護施設、

子育て支援センター)の橋本達昌さん。


全国児童家庭支援センター協議会会長や、

厚労省社会保障審議会社会的養育専門委員会委員など

されていて、

今年6月の参議院厚生労働委員会にも、

参考人として呼ばれて話をされたそうです。


肩書きは、たくさんありすぎて…割愛しますが…


もともと、越前市の職員さんだったそうです。


武生と今立の市町村合併のあわせ

武生市の児童養護施設を廃止することになり、

大人の事情で子ども達をバラバラにするのは

おかしい!とカンパを集め、

社会福祉法人の認可・設立を果たし、

2006年から越前市立の

児童養護施設と児童家庭支援センターの

運営を引き継いだそうです。


2009年に市を退職し、

施設の統括所長として勤務されているそうです。


橋本さんは「今なぜ、子どもの権利条約なの」と題して

お話して下さいました。


大変、勉強になりました。


ぜひ、敦賀でも、子どもの基本条例を作るべきと

かつて、一般質問したことがありますが、

あらためて、求めていきたいと思いました。


以下、要約します。


そもそもの「子ども観」の変換


子どもはかつて、大人の所有物だったが、

ルソーが「子どもは固有の存在」と主張し、

「子どもの発見」と言われ、

今の子ども観の基礎となった。


子どもの権利条約


1989年、国連で、子どもの権利条約が採択された。


子どもに、保護や援助を受ける受動的権利だけでなく

意志や意見を自由に表明していく能動的権利を保障する

画期的なもの。


日本は1994年に批准したが、158カ国目と出遅れた。


その後、日本では子どもの権利条例について、

2回のブームがおきた。


2000年に川崎市が、

日本で初めて子どもの権利条例を制定。


それ以降、全国にひろがった。


2回目のブームは10年後、武生市が作った頃。


児童福祉法改正


2016年、児童福祉法が全会一致で改正された。


児童虐待の防止を入れたが、

このような抜本的改正は初めてのことだった。


令和3年から令和4年にも児童福祉法改正した。


市が児童相談所任せではなく、

民間団体の支援を利用し、家庭を支援することに。


だが、児童相談所も、市役所も、業務増加で

体制強化が必要。


市町村の担当課の職員は、臨時職員が多く、

ほとんどが女性。


家計補助だから安い。


こども家庭センターの機能が拡充され、

ショートスティ、保育所入れるのを嫌がる家庭に

措置として、利用干渉できるようになった。


大人になっても、自立生活援助事業を

利用できるようになった。 


子ども条例のいろいろ

子どもの権利保障をはかる条例は

全国で62自治体あるが、

この中に、越前市は入っていない。


越前市の条例に何が足りないか…


子どもが権利行使の主体だということ、

条例の実施を推進する、

実施を監視する体制・組織が入っていない。


子どもコミッショナー作ることが重要。


条例を作ることが目的ではない。
 

地域ニーズを踏まえながら、

まずはその検討から始めるべき。


越前市でも、「子どもの権利条例」としたかったが、

議会で反対する議員がいて「権利」が外された。


権利に対するアレルギーがある。


越前市の条例は子どもの自立を目的としているが、

それぞれの自立がある。


支援、補償があっての自立、

発達年齢、発達段階に応じた自立。


また、越前市は、「市民みんなで作る」としながら、

「ただし子供は除く」とある。


それは、子どもを入れることに

反対意見があったためであり、残念。


子どもも、障がいがある子どもも意見を出してもらい

一緒に作ることが大事。


「こども家庭庁」も最初、「こども庁」だったが、

保守系によって「家庭」が入った。


保育所の利用児童は、

2025年にピークになると言われ、

民間保育園の存続が危ぶまれている。


そこで、保育園の役割として、

家庭保育を支援することが提唱されている。


子ども条例は理念条例。


体制を充実しないと、条例があっても何もできない。


機運を高めるために運動を起こすことが重要。…等々


  ★   ★   ★


おまけのお話💓


敦賀市議会事務局にいた若い女性職員さんが

この春、退職し、地元の越前市に就職したと

聞いていましたが…

越前市の議会事務局におられ、

一瞬、敦賀の議会事務局から

わざわざお手伝いに来てくれたのかと、

錯覚してしまいました😃💧


嬉しい再会でした💕


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posted by きよこ at 23:53| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月07日

議員研修会で自治体DX

今日は、福井県の市議会議長会の議員研修会でした。


演題は「自治体DXにおける議会の役割」


講師は、神奈川県議会議員の菅原直敏さん。


経歴を見ると、すごいです。


25歳で大和市の市議に当選して以来、

神奈川県議、辞職して衆参に立候補(落選)、

再び神奈川県議…と選挙や議員活動をしながら

福祉、介護等々の資格をたくさん取得し、

会社も設立し、地方自治のDXアドバイザーとなり

来年春の改選時に引退し、旅に出るそうな…


正直、自治体DXのお話ということで

イケイケガンガン💨のお話かと、

あまり期待してませんでしたが…


「誰一人とりのこさない」住民サービスのための

手段の1つとして考える、という視点は

面白いなぁと思いました。


また、「本当に困っている人は市役所に来れない。

小さな自治体になると、人の目を気にする。

そのため、匿名でも良いから、まず、相談が

できるようにすることで救われる人がいる」と。


それは言えるなぁ〜と思いました。


私も、住民サービスの向上、職員の負担軽減を考えると

デジタル化は避けては通れない事だと思うのだけど…


国がやろうとしていることは、住民のためというより、

IT企業のためだったり、国民のデータの民間活用、

国民総監視社会…等々、だったりするわけで…


政府自体、信用できないから仕方が無い(;´Д`)


「行政も議会も住民の幸せのため」であり、

住民起点でものごとを考えることが重要、

とのお話は、心にとめておきたいと思います。


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月06日

原発事故を想定した避難訓練&いもほり

美浜原発の事故を想定した住民参加の

避難訓練を見学しました。


バスが出発する東郷公民館と旧北小学校は

松宮市議など他のみなさんにお願いし、

私は自家用車が集合するきらめきスタジアムへ。


9時出発ということで、

8時50分ごろ、きらめきスタジアムに行くと、

ちょうど、自家用車5台が次々と到着し、

説明を受け、ヨウ素剤に見立てた飴をもらい、

随時、高速道路で奈良へ向けて出発するところでした。


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5台なので、混雑することもなく…


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私も高速にのって賤ヶ岳サービスエリアへ。


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賤ヶ岳のサービスエリアは、

敦賀から奈良へ避難するバス3台と自家用車5台の

スクリーニング、除染会場となっています。


避難してきた車は、サービスエリアに設置された

ゲート型の放射能モニターを通って…

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放射線測定器サーベイメーターで

あらためて測定をうけます。


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バスも同じように放射能モニターを通って…


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放射線測定器サーベイメーターで測定をうけます。


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懐中電灯みたいな測定器で隅々まで測定するので

ものすごく時間がかかります。


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バスから避難してきた人は、

代表一人が測定を受けます。


汚染されてなかったら、みなさんそのまま奈良へ。


汚染されていたら、全員、バスから降りて測定し、

汚染されている人は除染します。


除染方法は、ウェットティッシュで拭いて、

もう一度、測って完了って、そんな簡単でええの?


さて、コロナワクチン接種の時間があるので、

私は早く帰り、車やバスの除染まで見ることは

できませんでしたが…あの後、やったのかな?


住民参加の避難訓練については、

日本共産党市議団の先輩方が、

長年、求めてきたもので…


私も、市議になって、求めていました。


JCOの事故の後、実施されるようになったけど、

実行性ある訓練とは言えません。


地震がおきて事故がおきることを想定してるけど、

震度6以上の地震がきたら、高速道路は通れません。


また、福島の教訓から、段階的に避難をします。


原発から5キロ圏内の住民は事故が起きる前に

避難しますが…


5キロ圏外の全市民は、

放射線量が高くなってから避難する計画で、

まさに被曝計画です。


美浜の住民アンケートでも、

美浜町の指示通り避難する、という人は

わずか30%でした。


また、道路の状況など考えても、

計画通り避難はできないし、

滋賀、京都を通って奈良まで行くなんて

とんでもなく、大変なことです。


住民を守るなら一番は廃炉であり、

再稼働、新増設なんてもってのほか。


と思いますが…ね〜。


とりあえず、実行性ある避難計画となるよう、

見学したみんなで意見を出し合いまとめて、

国や県、市町に求めていきたいと思います。



   ★   ★   ★


木之本まで行って、Uターンして敦賀に帰り、

コロナのワクチン接種に行きました。


お昼は、「愛発んち」のおやま食堂へ。


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主宰者の女性がさばいた鹿のシチューや

刀根のご婦人方が作ったよもぎ餅、

ポテサラ、豚肉の南蛮、手羽先の唐揚げ…等々

買いました。


これで、2日ぐらいは助かりますv


毎週日曜日、やってます。


高校生もお手伝いしてくれてるそうで…

みんなの居場所になってきています。


ぜひ、みなさんもお立ち寄り下さい。


   ★   ★   ★


お昼は、新婦人の子ども小組でサツマイモほり。


若い世代と繋がろう❗️と、

会員さんたちの孫ちゃんたちに、ママと来てもらい、

みんなでサツマイモほりしました。


焼きイモを焼いてる間、会員さんのお庭で、

柿をもいだり、池の鯉を見たり、鶏に餌をやったり…


子どもたちもバァバたちも、自然を満喫❤️


燻炭で焼いた焼きイモは最高❣️


ちなみに、息子も家族で参加。


息子が小さい時、新婦人でイモほりをしたことを

思い出しました。


あれこら30年…時が経つのは早いなぁ〜


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次は、Xmas会をする予定です。


楽しみですv


posted by きよこ at 23:00| 福井 ☀| 日記2020.1〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする