虹の会＆敦高のオリエンテーションの準備＆カブトムシ

今日は、午前中は、

精神福祉ボランティア虹の会で、

地域活動支援センター

「はあとぽーとさくらヶ丘」へ。


お茶会のお手伝いをしました。


みなさんとお茶を飲んで、まったり〜



午後から、

美容室へ行き、さっぱり、スッキリ〜


美容師さんにお聞きしたところ、

高齢になると、髪の質が変わり、

傷みやすくなるし、

くせ毛になる人が多いそうです。


そっか…私のぼわぼわな毛は、

年のせいだったのか〜と納得。


しっかり、トリートメントしてもらい、

心なしか、若くなった感じ〜♪



その後は、明日の敦賀高校での

請願づくりのオリエンテーションの準備。


私と、山本たけし議員と三田村議員と

議会事務局の職員さんと

敦賀高校に行って、

オリエンテーションに参加し、

請願づくりのお手伝いをします。


前に、とりあえず作ったパワポを修正し、

読み原稿も作りました。


高校生の前で話すなんて、緊張〜(^_^;


でも、楽しみですｖ






夜、赤旗の集金へ。←まだ終わってない(;´Д`)


集金先で、カブトムシの話に。


さすが、10数年、

育て続けてるだけあって、

まだ、オスやメスが数匹、健在で、

幼虫や卵がゴロゴロ…


以前いただいたカブトムシが、

オス２匹だけになったこと、

マットの中を探したけれど、

卵もなかったし、

幼虫もいなかったことを話をしたら…


メスのカブトムシを１匹と

幼虫数匹と、卵を数個、くださいました。


残ったオスが死んでしまったら、

もう終わりだと思って諦めていたけれど、

おかげで、これからも、

エンドレスで育てることに。


家に帰って、さっそく、

オスが２匹いる飼育ケースに

メスを入れて、

飼育箱にマットを入れて、

幼虫と卵を入れました。


大事に育てたいと思います。

日本の農業と政治

今日は、福井市の自治会館で、

福井県社保協の総会と

記念講演がありました。


講演は、長谷川敏郎氏の

「令和の米騒動の基底に、

貧困と格差の拡大がある。

食料自給率向上で

みんなが安心して食べられる社会を！」


長谷川さんは、

牛を飼い、堆肥を作って、

農薬を使わず、お米を作り、

里山を手入れして、

薪ボイラーを使って…

など、アグロエコロジー農法を

実践されています。


昨年6月に、福井県母親大会でも

お話しをお聞きしましたが…


その頃は、米価高騰前。


なので、たいへん興味深いお話しで、

たくさんの方が参加されました。





要約すると…


実質賃金の低下と、

米価の下落は連動していおり、

基底には、貧困と格差の拡大がある。





エンゲル係数は、増えてきており、

相対的貧困率は、15.4％


約1800万人が、

貧困ライン以下で暮らしており、

食べたくても食べられない人々が増加。


2020年〜2022年の飢餓・食料不安の

割合は、3.2％で、

日本は、国連公認の飢餓国に認定された。





あのアメリカでも、

食糧支援制度を作り、

農家と国民を守ろうとしている。


小泉備蓄米放出劇場は、

官製の米価格破壊を招き、

これまでの米流通を破壊し、

大手流通資本の算入を許した。


また、ミニマムアクセス米を変質させ、

アメリカのお米の居場所を作った。


価格暴落で脅し、

需要に応じた生産量を押し付ける

減反政策によって、

2023年度から、

在庫が不足するようになった。




↑ 棒線のオレンジは需要量、緑は生産量


コロナ禍で米消費が減り、

20〜30万トン過剰で買いたたき、

50万トンも減反を拡大した。


その後、気候危機で、

お米の高温障がいが深刻に。


米不足の最大の原因は、

中小家族農業を撤退におい込んだこと。


2000年に174.6万戸だった米農家は、

今では、53万戸に。





食料自給率は38％に。


農家を支える制度が必要。


石破首相は「増産・減反廃止」と

閣議決定したが、

それは、田植えが終わった後のこと。


しかも、輸出のための増産。


トランプ関税で、アメリカ言いなりで、

大豆、トウモロコシ、ジャガイモ、

米まで差し出し、食糧主権を放棄。


アメリカのカルローズ米は、

日本では禁止されている

殺虫剤、殺菌剤が使われている。


こうした中、アメリカでは、

子ども達の健康破壊が増えている。





日本の穀物自給率は、

世界185ヶ国中129位。


２度と米不足をおこさないため、

米を増産し、

充分な備蓄を求める運動が必要。


製造業と違い、

水田経営の大規模化は、

コスト減にならず、補助金頼みで、

逆に、粗収益では赤字。


政府が進めようとしている乾田直播は、

適した米の品種は限られており、

手間がかかり、除草剤も大量に必要。


そのため、

工業的な農業ではなく、

アグロエコロジーの農業へ転換すべき。


学校給食の地産地消など、

地域からアグロエコロジーで、

自給率の向上を！


地域の農産物を創る人、食べる人を増やす。


日本の穀物自給率は28％。


アセアン10ヶ国では、

100％を超える国が多い。


穀物自給率が低い国ほど、不安定。





農業は平和を支える産業であり、

食糧増産こそ、安全保障の要。


食べることは、権利。


ミサイルよりミルク、

軍事費より、農業予算を！


農業無くしては、

憲法25条の生存権は成り立たない。


自国で作れる食べ物は、

国内で自給する、当たり前の国を

未来世代に引き継ぐ責務がある。


日本がミニマムアクセス米により

米の価格が減り、米農家が減り、

自給率が減っているように、

日本が米を輸出することで、

輸出国の自給率を低める事に繋がる。


食料自給率向上の運動は、

東アジアの平和に貢献する。


パワーポイントを使って、

わかりやすく話されました。


私たちの食を守り、安全保障のためにも、

日本の農業を守らなくては！


そのためにも、政治を変えなくては！


と強く感じた講演でした。



その後、県社保協の総会があり、

一年間の活動報告と、

これから一年の活動方針を決めました。


あらためて、社会保障、医療、介護について、

もっと勉強しなくては〜と反省…(;´Д`)



さぁ、明日から９月議会が始まります。


本会議での質疑の準備をしなくては〜

がんばります！

カブトムシの近況

12月に集金先でいただいた

６匹のカブトムシの幼虫。


6月にサナギになり、

羽化したり、しなかったり…


次々に死んでしまい、

成虫になったのはメス２だけ…（T^T)


その後も、何度か、集金先で、

オスやメスを頂いて補充してきましたが


今は、オスが２匹だけです。


ネット情報によると、

メスは、20〜30個の卵を

数回にわけて産んで体力を消耗し、

死ぬそうで…


きっと、マットの中で卵がふ化して、

幼虫が育っているに違いない


そしたら、

また、幼虫を育てて、羽化させて…

エンドレスやな〜


と、想像しながら、

飼育ケースをひっくり返し、

何匹いるかな〜と、探しましたが…


無い…何もいない…


ガックリ…


エンドレスどころか、

ジ・エンドがすぐそこに…





毎日、夕方、家に帰って一番に、

「生きてるか〜い」と、

飼育ケースを覗いて、餌をあげています。


いただいてから

９ヶ月育ててきたカブトムシ。


かわいいです。


少しでも長く、育って欲しいです。

関電前で原発反対集会＆若狭町議会へ傍聴に

新婦人の関電美浜営業所前の

「原発新増設は許さない！」抗議行動に

県内から、約50人が集まりました。





私も、敦賀の会員さんと参加しました。





関電前では、

各支部からの訴えがあったり…


小浜の明通寺の住職の

中嶌哲演さんのお話しがあったり…


ギター伴奏で歌ったり♫


その後、新婦人の代表が、

関電に、「新増設はしないでください」

など書いた要望書を提出しました。


とっても暑かったですが(;´Д`)

1時間ほどで終わり、

新婦人ならではの抗議集会となりました。



午後は、若狭町議会へ。


パレスチナの平和を求める請願の

審査を傍聴をするためです。


他の議会を傍聴することって

あまりありませんが…


13時からと聞いていたのに、

すでに始まっていて、ビックリ…


5分前には始めていたそうです。


敦賀市議会では、

時計で計って定刻に始めますが、

若狭町議会では、アバウトなのかな？


さて、審査をする委員会では、

まず、条例改正など審査があり、

全会一致で可決。


その後、請願の審査がありました。


まず、紹介議員となった北原議員が

請願について説明をし、


その後、質疑、討論、採決で…


残念ながら、賛成者はゼロ人。


不採択にすべきものと決定しました。


これまで、

敦賀市議会で採択されない請願でも、

採択されることがあった若狭町議会。


もしかして…と、期待していたのですが…


今回、委員会で、

一人も賛成者がいないなんて、ショック💦


ガザの子どもたちが頭に浮かび、

悲しくなりました。



さて、夕方、敦賀に戻り、

赤旗日曜版の配達と集金にまわりましたが…


おりしも、

9月7日付け赤旗日曜版の１面トップは、

ガザで、爆撃を受け、家族を失い、

自身も大やけどを負った少女マハさんの記事。


若狭町議会の委員会審査の結果もあり、

余計に胸が痛みました。





ぜひ、一人でも多くの方に

赤旗日曜版をご覧いただきたいです。

おひさまの夏祭り＆きな粉専門店＆議会便り

今日31日は、

こども食堂おひさま☀️の夏祭りでした。


めちゃ暑い中、

子どもたちはヨーヨーつりや

スマートボール、

スイカ割りなど、

夢中になって遊んでました。







お昼ご飯は、野菜たっぷりのカレー。


おいしかったです。







子どもたちは、

花火やお菓子のお土産をもらって、

元気に帰って行きました。


私もスタッフとして

朝８時の準備から、

片付け終わってミーティングをして、

２時過ぎまで。


暑かったけど、楽しかったです。



さて、櫛林を車で通ったら、

きな粉専門店が開いてましたｖ







実は、６月の国民平和大行進の時に

前を通って、初めてお店を知って、

その後、何度か通るけど看板が出て無くて…


なかなか、行けなかったのですが、

今日は開いてましたｖ


お話しをお聞きしたところ…


元々、明治時代から

京都でお店をされていて、

創業100年超だとか。


す、すごい！


そして、なんと、

ホワイト、プレーン、ビターの３種類。





白色はクリーミーで、

茶色いのはこうばしいそうです。


白いきな粉は、

スムージーに入れたり、

小麦粉の代わりにお菓子を作ると

おいしいそうです。


楽しみです😊



今日の福井新聞、中日新聞、県民福井、

読売新聞、朝日新聞、毎日新聞に

議会便り「こんにちは！山本きよこです」

を折り込んでいただきました。







今日、夕方、訪問活動をしていたところ、

「議会便り、新聞に入ってましたね」と。


ありがとうございますｖ


「共産党は頑張ってくれてるけど、

人数少ないから意見が通らない」


「水道料金の値上げはやめてほしい」


「金ヶ崎の上に、ホテルはいらん」などなど…


貴重なご意見をいただきました。


日曜版の読者も増えましたｖ



さてさて…

いよいよ、明日9月1日、議会が告示され、

9月8日から、９月議会が始まります。


みなさまの声を議会に届けて

がんばりたいと思います！

映画「レッド・パージ」

今日は、

治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の

総会が福井であり


昨年、公開された映画

「レッド・パージ〜今に続く負の遺産」

を観ました。





戦前、自由にモノが言えず、

国民の権利が無かった時代を経て


戦後、労働組合運動によって、

権利、要求が勝ち取られていく…


そして、反戦平和、働く者の権利、

男女平等などを主張する日本共産党が

国会でも躍進！


一方、アメリカはソ連や中国と対立


このような中、

下山事件、三鷹事件、松川事件など、

日本共産党員を犯人とする

えん罪事件がおき…


マスコミも使って

大々的に、反共宣伝が行われました。


そして、GHQは、

民主化政策から一転してレッド・パージ

（共産党員と支持者の公職追放）へ


３万人が解雇されました。


そして、朝鮮戦争が始まりました。


日本はアメリカ軍の後方基地となり、

自衛隊の前身である

警察予備隊が作られました。


まさに、レッド・パージは、

戦争に突き進むためにジャマだった

日本共産党や世論を

封じ込めるためだったわけです。


さて、解雇された人々は、

どこにも採用されず、仕事がなく、

貧乏のどん底に…


一家離散となった人もおられましたが、

地域の様々な国民運動の中心となって、

運動を拡げていった人々も。


敦賀でも、故吉田一夫さんが

レッドパージで国鉄を解雇され、

駅前商店街で、おでん屋を始めました。


そして、様々な運動の先頭にたち、

日本共産党の市議となり、

県議となり、国政選挙の候補者にもなって

私たちを引っ張っていってくれました。


いろんな思いがあふれ、涙が出ました。


この間、

レッド･パージの被害者が、国を相手に、

名誉回復と国家賠償を求めて

裁判が闘われてきましたが

結果は、敗訴。


GHQの指示によるもので、

国に責任はない、とのことですが…


ところが、

国の責任を示す書類が見つかり、

勝利の可能性が出てきたそうです。


人権侵害であるレッド・パージについて

国は謝罪し、名誉を回復し、賠償するよう

私も全面的に応援したいです。


それが、二度と同じ過ちを

繰り返さないことに繋がるからです。


敦賀でも、ぜひ、

映画「レッド・パージ」を上映したね〜と

仲間と話ながら帰りました。

医療生協みどり支部の取り組み＆寸劇の練習

午前中は、

議員説明会がありました。


しばらくオフレコだそうで、

ブログには書けませんが…


9月議会が始まる頃には

公開できるようなので、

日本共産党議員団として、

9月議会で取り上げたいと思います。


↑ 意味深？



さて、お昼は、

医療生協みどり支部の

運営委員会の懇親会でした。


そこで、恒例の秋のバス旅行の

行き先が決まりました。


な、なんと、上高地です。


しかも、日帰りで…


支部長がどうしても、と…


だいじょうぶなんか〜い(;´Д`)


でも、決まったからには

大急ぎでチラシを作って、

行く人を募集しなくては〜！



夕方は、9月14日のイベント

「つるが生協診療所30周年、

在宅総合センター和20周年」でする

寸劇の、初めての打ち合わせでした。


寸劇は、「あんしん連携ファイル」を

活用しよう、という内容で…





「あんしん連携ファイル」は、

初めて見ましたが、

エンディングノートの

医療・介護版みたいなものですね〜


私は、主人公（要支援２）の娘さん役で、

台詞は２つだけですが、

苦手なので、緊張しました…(;´Д`)


中学で演劇部だったこともあるし、


高校卒用後は、民族歌舞団わらび座で

２年間の研修後、舞台に立ってましたが…


台詞を話すのは苦手です(;´Д`)


歌や踊りで表現する方が得意、

というか、好きです。


さて、当日は、

録音した台詞にあわせて演じるそうで、

覚えなくて良いとわかり、ホッ=3


来週、台詞を録音して、

再来週、録音した台詞に合わせて

身体を動かして演じる練習をして、

リハーサル、本番…って

超ハードスケジュールです。


別に、太鼓の演奏もするし、大変ですが、

めったにないことだし　←次は10年後？

楽しく取り組みたいと思います。

フードパントリー＆地震

今日24日は、

つるが子ども食堂ネットワークの

ひとり親＆非課税世帯への

フードパントリー(食糧品無料提供）でした。


約130世帯のみなさんが、

準備したお米や食材、お菓子など

西公民館に取りに来られました。


毎年、受けられた助成金が

今年は、申請したけれど受けられず…


今回、市役所や企業さんなど、

多くの方々によって支えられた

フードパントリーでした。


心より感謝申しあげます。


みなさんの喜ぶ様子に、

心があたたかくなりました。


次回は、12月です。


お楽しみに〜ｖ


あと、NHKさんが取材に来られて、

秋に、こども食堂青空の中村さんを

メインにした番組を放映するとのこと。


すごい！


楽しみですね〜



…などと書いていたら、

地震が来てビックリ！


1時44分、震源は南越あたり…？


敦賀は震度１とのことですが、

もう少し、1.5ぐらいあった感じ…


日本は地震大国です。


しかも、

小学生の頃から恐れていた

南海トラフも、もうじき来ます。


心配なのが津波や原発…


あらためて、

老朽原発の稼働や新増設は許さない

運動が必要だと感じた深夜です。

原爆パネル展＆松本清張の朗読劇

毎年、敦賀駅のオルパークで

新婦人が原爆パネル展を開催しています。


原水協の木戸先生の敦賀空襲展も、

一緒です。


私は、朝の準備から参加し、

12時まで、案内係で座っていました。





｢署名させてもらって良いですか？｣

｢政府が署名しないなんて意味がわからん｣

｢絶対、国は署名しないとあかんと思います｣

と、署名もたくさん集まりました。


鶴をおってくれた親子も。





元気をもらいましたｖ



さて…

その後は、バタバタでした(;´Д`)


8月31日の新聞に

議会便り「こんにちは！山本きよこです」

を折り込んでもらう予定ですが…


印刷屋さんから、

「23日までに片面だけでも版下が欲しい」

と言われ…


ほぼ出来たと安心していたのですが…


何人かに見てもらったところ、

「わからない」と修正が必要となり、


原爆パネル展から帰って、

大急ぎで修正し、事務所に行って

版下を印刷しようとしたら、

トラブルで印刷できず…


やっと印刷できて、

印刷屋さんに持って行こうとしたら、

誤字が見つかり…


再び家に帰り、書き直し、事務所へ。


事務所で版下を印刷して

印刷屋さんに持って行ったら、３時半。


子ども食堂ネットワークの

フードドライブの準備にも出れず、


こどもの権利条約を作る会合に

顔を出したら、終わるところでした。


は〜…(;´Д`)



さてさて、その後、

友人と大急ぎであわら市へ。


前進座の「松本清張朗読劇」です。


出演者は３名で、

そのうち、中嶋宏太郎さんは

あわら市のご出身で…


浜名実貴さんは、

敦賀で「銃口」を上演した時に、

ご挨拶で来られたことがある方で、

私は応援しています。


朗読劇ってあまり観ないのですが…


「青春の彷徨」と「砂の器」の朗読は、

目の前に情景が浮かぶようでした。


特に「砂の器」はすごかったです。


差別や権力の問題など、

胸がえぐられるようでした。


観劇して感激する機会を

敦賀でも増やして行けたら良いね〜と、

友人と言いながら帰りました。


朝からバタバタでしたが、

有意義な１日でした。

こども誰でも通園制度の議員研修

22日は、朝から夜まで、大阪でした。


1週間ぶりに大阪の実家へ。


お風呂や洗面所、台所の配水管の点検に

業者さんが来られるので、その対応です。


ちょうど、同じ時間に

自治研の議員研修があるので、

実家でzoomで受講しました。





議員研修は、

「こども誰でも通園制度に

市町村はどう対応すべきか」。


こども誰でも通園制度は、

前岸田首相が掲げた

「異次元の少子化対策」の１つで、


親の就労状況に関わらず

3歳未満の子どもが通園できる制度です。


一時保育と違って、

スマホやパソコンで気軽に申し込んで

預けることができ、


国の制度として、全ての自治体で、

来年４月から始まります。


特徴は…


直接契約方式で、

スマホやパソコンを使って

直接申し込む。


市町村を超えた利用も可能。


定期利用、自由利用がある。


実施方法は、

一般型（専用室）、一般型（合同）、

余裕活用型がある。


政府が作成した

総合支援システムを活用するかどうか、

市町村の判断で、

独自の自前のシステムも可能。


利用料は、

こども１人１時間あたり300円程度。


国の財源は、

来年度から保険料に上乗せして徴収。


問題点は、

3対1、6対1という職員配置基準、

保育士資格なしでも可という基準で、

利用する子どもに適切な保育を

提供できるのか？


月10時間の利用で、

適切な保育を提供できるのか？


重大事故の発生も危惧される。


利用に際して面談は必須だが、

その時間の経費は

事業者に保障されないため、

形式的な面談になる恐れがあり、


オンライン面談も可能なため、

適切な保育を提供するために

必要な情報が把握できるのか？


通常保育への支障もある。


政は、こども誰でも通園制度で

築いた総合支援システムを、

保育そのものに展開する予定だが、


web上でのシステムが展開されると、

保育が直接解約に移行し、

公的責任の後退となる危険性がある。


現在、行っている

一時預かり事業の拡充が本筋。


今年度中に議会に

「こども誰でも・・・」の条例が出される。


適切な保育が提供できるような

条例、規定を定める必要がある。


などなど…先進自治体の例をあげながら

説明されていました。


大変、勉強になりました。


ぜひ、議会で取り上げたいと思います。



母の病院の面会が

３時から５時までの30分で…


大急ぎで母から頼まれたものを車に積み、

病院へ。


道が混んでて、

４時40分過ぎに病室になんとか到着。


わずか、15分の面会でしたが、


手術から1週間たち、

いつもの母の笑顔が戻っていました。


ホッ…


その後、下道で敦賀に帰りました。


ハードな１日でしたが、

無事に帰れてホッです。

広報広聴委員会＆県原協の総会

今日は、午前中は、

敦賀市議会の広報広聴委員会。


11月に、開催する議会報告会について、

打ち合わせをしました。


かつて、

愛発公民館を除いた８つの公民館で

開催したことがありますが、

９つ全ての公民館で開催するのは初めて。


しかも、これまでは、

総務民生、産経建設、文教厚生の

３つの常任委員会で、

議案や予算の審査を中心に

報告をしていましたが…


今回、初めて、３つの常任委員会で

それぞれテーマを決め、報告をすることに。


なので、今年度は、

かなり、画期的な取り組みです✨


その代わり、

団体への出前議会報告会は

今年度はできませんが…💧


ちなみに、私は、チラシ担当です。


もうすぐ完成します。


お楽しみに〜ｖ



午後は、美浜町の庁舎にて、

福井県原子力発電所在市町協議会

（県原協）の総会と、研修会でした。


研修内容は…

資源エネルギー庁による

「エネルギー政策について」


ほぼ、昨年と同じで、

原発が必要だから推進する、

というお話し。


今回、再エネについても触れられ…


ペロブスカイト太陽電池について

お話しがありました。


ガラスの窓にも使える薄く、軽く、柔軟な

ペロブスカイト太陽電池が

日本は、世界で２番目に進んでいるそうです。


まだ、この目で見たことはありませんが、

これからどんどん普及するのかな？


期待したいです。