2024年09月21日

原住連全国交流集会1日目

原発問題住民運動全国連絡センターの

全国交流集会が、21日、22日に、

敦賀市で開催されています。


まず、21日は、マイクロバスに乗って、

敦賀半島をめぐり、

日本原電のPR館へ行き、

白木の港で、もんじゅを見て、

関電美浜のPR館へ行きました。


マイクロバスの中で、私は、ガイドになって、

敦賀の新幹線駅の10の日本一のお話、

敦賀の鉄道と港の歴史、観光名所など紹介し、

原発や敦賀市の財政など、

お話しさせていただきました。


それにしても…なぜか、日本原電は、

3、4号機の建設予定地の見学を拒否。


かつては、誰でもOKでしたが、

そのうち、市会議員が一緒ならOKに変わり、

今回は、市議である私が申し込みましたが

「夏休みで、見学者が多く、対応できない」と。


笠井亮衆議院議員が来るので、

議員秘書から頼んだけど、ダメ。


ところが、夫が何気に電話をすると、OKとのこと。


え??


ところが、夫がこちらの団体とわかったからか、

お断りの電話が来たそうで…


「埋め立て予定地の見学は、

受け入れないことになっている」と。


え??


夏休みで、見学者が多く、

対応できないのでは無かったの?


原発に反対する団体には

対応しないと言うことなのか?


かつて、原発に反対する団体でも、

受け入れを拒否することはないと

言っておられたけど…


方針が変わったのでしょうか?


謎です。


夜は、サンピアで交流会がありました。


北海道から鹿児島までの

立地自治体で運動されている方々、

そして、事故が起きればどこも一緒、と、

原発がない群馬県、東京などからも参加があり、

それぞれの取り組みなど紹介しあいました。


明日は、朝から夕方まで、

1日、サンピアで全国交流集会です。


記念公演は、

元原子炉設計者の後藤政志さんの

「老朽原発の危険を語る」です。


特別報告は、

新潟大学名誉教授の立石雅昭さんの

「能登半島地震の原発への警告」です。


YouTube配信も予定しています。→


原住連36回全国集会(2024-9-21).jpeg


ぜひ、みなさま、お気軽にお越しください。


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2024年08月25日

科学者会議の全国シンポジウム本番

今日は、日本科学者会議の

原子力発電問題全国シンポジウムin敦賀が

サンピアで開催されました。


夫が主催者として関わっていて、

私も、会場準備などお手伝いする事に…。


あと、今日は、町内の団地の階段や廊下の

電気の球換えもあって…


夫のハプニングにまきこまれ?

サンピアと家を何度も行ったり来たり…


バタバタして、朝から大汗かきました😃💧



さて、シンポジウムの会場には、

全国各地から科学者会議の会員さんが来られ、

県内からも、会員でない方が

「お話しをお聞きしたい」と参加されました。


また、Zoomで参加される方が40名以上。


100名を超える参加のもと、開催されました。


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基調講演は、多岐にわたり…


@「原発の危険性と放射線被ばく」

山田耕筰(京都大学名誉教授)


A「温室効果ガスによる気候変動と

自然エネルギー、省エネによる対策」

河野仁(兵庫県立大学名誉教授)


B「新原子力規制基準で原発は安全になったが

〜深層防護の形骸化・矮小化〜」

岡本良治(九州工業大学名誉教授)


C「3.11福島事故忘却と原発回帰推進教育の実態」

小林昭三(新潟大学名誉教授)


D「使用済燃料の乾式貯蔵」

岩井孝(原子力問題研究委員会委員)


E「責任ある最終処分の条件は原発停止と技術開発」

新村昌治(元岐阜大学)


F「福島第1原発の汚染水問題と海洋放出の実態」

柴崎直明(福島大学教授)


また、「ポスターセッション」もあり、

7名の科学者会議の会員が

再生可能エネルギーのこと、

原発裁判のことなど資料を掲示してあり、

お昼の休憩時間に、

参加者が、興味のある掲示を見て、

会員に質問をして深めておられました。


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本来なら、この場で基調報告の内容など

ご報告するところですが…


もりだくさん過ぎて、

時間がなくてごめんなさい…😃💧


ただ…感想としては、

地球温暖化の問題は深刻で…

でも、原発はその対策にはなり得ないし、

再生可能エネルギーに力を入れる必要がある、

ということです。


今日、いただいた資料を大事にして

今後の活動にいかしていきたいと思います。


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2024年08月24日

科学者会議の全国シンポジウムin敦賀

24日の午前中は、

25日に実施する、子ども食堂ネットワークの

ひとり親世帯等への食料等の無料提供の準備で、

120世帯分のお米の袋詰めをしました。



午後からは、科学者会議の

原子力発電問題全国シンポジウムの

現地見学会でした。


マイクロバスに乗って、

まず、日本原電PR館へ…


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日本原電では、原発の写真を撮るのは禁止。


以前は、撮影スポットもあったのに…なぜ?


3、4号機の建設予定地の見学も断られたし…


模型を見て、説明をお聞きするのみ。


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次に、もんじゅが見える白木へ。


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最後に、関西電力美浜PR館へ。


「山本さま」と書かれてて、ドキッ😃💧


科学者会議の山本富士福井大学名誉教授が

申し込んだから、でした。


スコープつけて、発電所の中をバーチャル体験。


空飛んで発電所まで行ったり、

使用済燃料プールを上から眺めたり…

すごかったです。


「敦賀には、初めて来た。

原発を実際に見ることができて

来て良かった」など、喜ばれて良かったです。



さてさて、私は、マイクロバスの中で、

前の晩3時半までかかってつくった原稿を使い、

敦賀は鉄道と港の町で…

などと、敦賀の歴史の紹介から始まり…


嶺南に廃炉作業中も含め原発が15基あって、

うち、7基が敦賀半島にあること…


かつて、敦賀市では、

原発関係の収入の割合は35%だったが、

現在は約10%に減っていること…


電源三法交付金は、

かつて、ハード事業にしか使えず、

ハコモノ建設で維持管理の負担が多いこと…


でも、現在、ソフト面でも使えるようになり、

約48%が人件費に使われ、

他は、清掃センターやゴミ収集業務、

学校給食センターの調理業務などの

委託費などに使われていること…


30年前、日本原電3,4号機増設について

住民投票条例を求める署名行動で

「原発は孫子の代まではいらない」等と

多くの市民が署名に協力してくれたこと…


子どもの国という市の児童の施設では、

無料で使える、核燃料棒をつかむ

大きなUFOキャッチャーがあったり、

ロボットの周りに放射線の測定器があったり、

幼い頃から、原発に親しむ施設があること…


敦賀市内に原発PR館がいくつもあり、

理科の時間に見学に行ったり、

出前講座で電力会社の写真が

学校に授業に行くなど、

原発について学校でも教えていること…


でも、3.11以降、2年間取り組んだ

原発を再稼働しないで!と求める署名では、

フクシマ原発事故を目の当たりにして、

原発事故が起きれば、逃げる所も無い、

逃げてもすぐには帰られない事を知り、

ふるさと子や孫に残したいと

署名に協力してくれたこと…


原発労働者が、他に働くところさえあれば、

原発はいらないと署名をしてくれたこと…


原発の避難計画では、

発電所から5キロ圏内の住民は、

事故が起きる前に避難することになっていて、

30キロ圏内の住民は屋内退避し、

放射線量が20μシーベルト以上になって

はじめて避難することになっているが、

地震が来て家屋が倒壊したり、

津波が来れば、屋内退避はできない。


また、道路が寸断されれば避難もできない。


など、能登半島地震から学び、

あらためて、原発は動かさないで欲しいし、

これ以上、つくらないで欲しいという

市民の声が寄せられていること…


だが、敦賀市議会では、

原発に固執している議員が多いこと…


などなど、お話しさせていただきました。



夜のサンピアでの懇親会では、

私が幼い頃住んでいた浜寺から来た人や、

佐世保出身という方もいて、

初めてお会いするのに、

昔なじみのように感じました。


明日は、シンポジウムの本番?


朝から夕方まで、様々な分野の方から

お話しをお聞きして勉強します。


初めて、ポスターセッションもあるし、

楽しみです。


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2024年08月16日

県原協の総会&花火大会

今日は、県原協の総会でした。


正式名称は

「福井県原発所在地議会特別委員会連絡協議会」。


原発立地の敦賀市議会、美浜町議会、

おおい町議会、高浜町議会の

原子力発電所特別委員会の委員で構成され…


目的は…


県内原発の建設、運転、再稼働、廃炉に関連して

派生する諸問題の対策、

安全監視体制の確立、

関連産業による地域適応の開発事業について

組織的に協力して、調査、計画を立案し、

住民の安全確保、地域の福祉に寄与すること、

とあり…


事業内容は…


@安全の確保に関する具体的な方法、

対策について要求すべき事項の検討と

住民に対する説明資料の研究


A地帯整備のため、とりあげるべき具体的な事業、

これに監視要求すべき事項の調査研究


B原子力平和利用のための関連産業の検討調査、

施設誘致に関する事項


C原発設置に伴う消防・救急・衛生・医療・

交通業務などの対応策の研究


Dその他、協議会の目的達成のため必要な事項

…とあります。


原発に反対する私がいて良いのか?と思いつつ…


目的や事業内容を見ると、

原発イケイケドンドンの協議会ではないので、

私は、原子力発電書特別委員会の委員になった

5年前から所属しているのですが…


↑ その前は、党議員団からは、

河内市議や上原市議が所属してました。


私が所属して以降、この5年間、

コロナで総会が書面決議だけの時もあり、

リアル開催は3回目。


総会の時に、研修会ということで、

資源エネルギー庁から、

原子力政策の説明を受けた程度。


あと、他にやっている事は、

原発推進の要望活動。


事業に、要望活動なんて書いてないけど、

Dに該当するのかな?


昭和47年からある協議会だし、

その頃は、@からCにあるような

調査や研究をされてたのかもしれませんね。


事業がほとんどないため、50数万円あるので、

ここしばらく、各自治体からの負担金はゼロです。



さて、今日の研修会は、

「エネルギー基本計画について」


資源エネルギー庁の原子力立地政策室長さんが

台風で、東京から来れなくなり、

リモートによる講演です。


内容は…


化石燃料の輸入に大きく依存し、

化石燃料依存度は70%で、G7で最大。


自給率は石油危機時の水準を継続したまま…


ロシアによるウクライナ侵略に伴い、

LNGも石炭も原油も高騰。


DXにより、電力需要は今後増大し、

世界的に原発の利用は拡大。


地球温暖化による災害も増え、

カーボンニュートラルには

世界の再エネを6倍に、

原発を2倍にする必要がある。


GX推進の3つのカギは、

エネルギー安定供給、経済成長、脱炭素。


原子力はますます必要となってくる…等々、

原発推進の今後の計画が示されました。


日本原電3、4号機については、

「次世代革新炉」になるそうですが…


2025年まで基本設計、

2025年から2030年代まで詳細設計、

2030年代に製作・建設して、

2040年代に運転開始。


あくまで、目標ですが、

順調にいって、だいたい20年後?


本当に、この通り進めるの?


だいたい、原発で自給率の向上って…


少しの量で、たくさん発電するし、

リサイクルできるから、

「準国産」というらしいけど…


ウランは100%輸入。


核燃料サイクルも破綻しています。


県原協の研修だし、

講師は、資源エネルギー庁の

原子力立地政策室長さんだし…


仕方ないですが、

再生可能エネルギーや省エネルギーを

いかに高めるのか、について

お話しをお聞きしたいと思いました。


    ✨   ✨   ✨



さて…16日は、敦賀の花火大会の日。


台風やコロナで中止となり、6年ぶり。


週間天気予報では、微妙でしたが…


心配した雨もふらず、

開催されて本当に良かったですね〜


子ども達が小さい頃は、

私もがんばって松原まで行っていましたが…


最近は、家の中で、

RCNの放送で楽しんでいます。


今日は、

6年ぶりの花火の打ち上げに涙…😞💧


iPadminiで写真や動画を撮ったりして

楽しみました。


ラストは圧巻…


やっぱ、松原まで、見に行けば良かったなぁ〜


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2024年08月02日

美浜老朽原発金沢即時抗告審

2日、金沢市にある名古屋高等裁判所金沢支部へ。


関西電力の美浜原子力発電所3号機について

運転しないよう求めた仮処分の申し立てにたいし、

3月、福井地方裁判所が

「原子力規制委員会の判断などに

見逃しがたい誤りや欠落は見当たらない」として、

申し立てを退ける決定を出したことを

不服として申し立てた抗告の審理が始まりました。


私も、申立人の1人ですが、

今まで、ほとんど行けず…


3月29日の福井地裁で決定に行ったのが最初。


そのため、仮処分の審尋に参加するのは初めて。


裁判所の前で集会をした後、

裁判所の入り口まで、行進をしました。


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さて…

裁判所に入ると、審尋の部屋は大きな会議室。


え…? 会議室でするの? とビックリ。


コの字のように机が並べられてて…

申立人側と関電側が向かい合った座ります。


その後、裁判官が入ってきて、始まりました。


まず、大河弁護士と井戸弁護士が、

プロジェクターを使って、プレゼンテーション。


大河弁護士は、

「原発事故の被害の甚大性,能登半島地震の教訓」

と題して、

福島第1原発の事故の時の様子、

避難の様子、今なお残る被災者の

苦しみ、悲しみ…等々、話されました。


助けを求める子どもの声を聞きながら、

避難指示が出て助けられず、

1ヶ月後、子どもの遺体を運ぶことになった

消防職員の話…


避難先で、被曝がうつる、とイジメにあった

子どもの話…など、涙が出ました。


そして、能登半島地震では、

珠洲原発の立地予定地やその周辺が

家屋など壊滅的な被害を受け、

原発事故後の対応とされている

「屋内退避」もできない状態だったこと、

道路が陥没し、土砂が崩れ、

避難することもできない状態だったこと、

そのため、大地震によって原発事故が起きたら、

屋外で放射性物質にさらされ、

被曝を強いられることになる、

原発は動かすべきで無い、と話されました。


また、井戸弁護士は、

「司法審査のあり方」と題して、

この間の原発訴訟について話されました。


原発訴訟の判断の枠組みについて

影響を与えているのが伊方最高裁判決。


「被告行政庁の側において・・・

不合理な点のないことを

相当の根拠、資料に基づき主張、立証する必要があり,

被告行政庁が主張、立証を尽くさない場合には、

被告行政庁がした判断に不合理な点があることが

事実上推認される」と、1段階方式だった。


ところが、その後の訴訟で、2段階方式となり、

伊方判決の反対、180度違うもので、

原告側に立証責任が課せられることとなった。


こうした中、

福島第1原発の事故が起き、変わった。


宮崎支部の川内原発仮処分即時抗告で、

1段階方式に戻り、

その後、1段階論を採用した

裁判例が続いてきた。


ところが、福井地裁の決定は、

再び、2段階方式に戻った決定。


覆させなくても良いはずなのに、

求めている…等々。


立証責任、推認、本証、反証…などなど、

専門用語がいっぱい出てきて、かなり難しい…

でも、なんとなくわかりました。


その後、関電側からは、その場での反論はなく…

何となく、拍子抜け…?


こちら側からは、申立書、理由書など

60点に及ぶ書類を出しているのですが、

それに対して、関電側は、

9月末までに、反論書を提出するということで、

次回期日は11月1日、と決まって

第1回審尋期日は終わりました。


次回は、ちょうど、東京で

原発立地自治体の議会の原子力サミットがあり、

出席できず、残念です。


さて、せっかくの金沢でしたが、

みんなでバスで行ったので、

裁判所を出て、買い物も観光もできず…


ステキなお店をバスの窓から見て、

今度、観光で行きたいなぁ〜と、

思いながら帰りました。


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2024年07月26日

日本原電2号機、ついに結論が…

原子力規制庁が、審査会合で

日本原電敦賀2号機の再稼働を

認めない結論を出しました。


12年におよぶ論争に、

ついに終止符がうたれました。


これまでをふり返ると…


13年前、フクシマ原発事故があり、

政府は、原子力規制委員会を新設。


2012年12月、規制委員会の有識者会合が

2号機直下の破砕帯を「活断層」と指摘。


日本原電は、独自で調査し

「活断層ではない」と主張。


2015年3月、有識者会合が

「将来動く可能性がある」と指摘。


日本原電は、「動かない」と主張し、

追加でボーリング調査を行い、

結果を盛り込み再稼働に向けた審査を申請。


ところが、2019年に、

審査資料に931カ所の誤記が見つかり…


その後、調査の結果、誤記は合計1139カ所に。


更に、2020年、データの書き換えが指摘され、

審査がストップ。


書き換えは80カ所にのぼりました。


2021年、審査資料を提出しましたが、

またもや誤記や記載漏れが13カ所見つかり、

規制委員会は、審査を中断。


業務プロセスの改善が求められ、

社内規定を見直し、

ようやく審査が再開されたものの…


2022年12月、初の審査会合で

157カ所の誤りがわかり、

2023年3月、更に8カ所の誤りが見つかり、

再び中断。


そして、規制委員会は、日本原電に、

8月31日までに、修正して提出するよう求め、

「最終通告では?」と言われる中、

日本原電は、補正を実施。


9月6日、補正申請書で補正が確認され、

規制委員会は、審査再開を了承。


12月14日、15日、現地調査を実施。


そして、7月26日、規制委員会は、

原子炉建屋の真下を走る断層が

将来動く可能性を否定することは困難、と

事実上、再稼働を認めない結論を出しました。



さて、この長きにわたる論争には、

私も、議員として説明会などで、

最初から、関わってきたわけですが…


当初、規制委員会から、

直下に活断層があることを指摘された時の

日本原電の説明会は…


原子力規制委員会の調査について、

「正しくない、データ不十分」

「理屈も理解できない」と述べ…


プロジェクターで議事録を大きく映し出し、

有識者が日本原電側の話を打ち切ったり、

遮ったりした言葉を赤文字で示し、

「説明しようとしても聞いてもらえなかった」

「議論に加えてもらえなかった」などなど、

規制委員会がいかに不誠実か、の説明。


こうした日本原電の説明に対し、

議員からは、

「規制委員会を法的に訴えないのか」との

発言が出るなど、好戦的で…


更に、規制委員会の説明に対しても、

「さっぱりわからない、準備不足」

「原発反対の専門委員がいて、公平に判断できるのか」

「日本原電側にもすばらしい知識をもった人がいる」

「実績作りとしか思えない」など、

はなから否定的な議員が多く…


忘れられないのは、

規制委員会に福島の方がおられ

「原発事故が起きたら大変なんです。

私も家に帰れなくなったんです」と発言。


それは、事故が起きれば大変なことになるから、

科学的に判断しないといけない、

と言ったと私は受け止めたのですが…


ところが、それに対し、1人の議員が机を叩き、

「そんなの関係ない」と言い放ち…


その後、何人もの議員が続き、

口々に、「関係ない」と…


鳥肌が立ち、涙が出そうになりました。


原発事故で故郷を奪われた人に

なんて無情なことを言うのだろう…と。


地域経済、暮らしは大事です。


でも、それは、安全、安心が前提です。


2014年の樋口判決「豊かな国土と底に国民が

根を下ろして生活している事が国富である」と。



さて…

規制委員会が、再稼働を認めない結論を出すのは

2012年の発足後初めて。


ようやく、規制委員会らしい役割を

果たしてくれた、と思います。


ところが…日本原電は、

「廃炉は考えていない」

「今後も再稼働に向けて、取り組んでいきたい」

「追加調査をし、説明させていただきたい」と。


え…まだまだ、続くのでしょうか?


また、こうなったら、次は新増設だ!と

息巻いている方もおられるようですが…


日本原電には、今後は、

廃炉のパイオニアとしてがんばって頂きたいです。


参考までに、

過去の説明会の様子を、一部、ご紹介します。


2013年2月20日

「原子力規制委員会と日本原電の説明会」

2013年6月8日

「敦賀市議会に規制庁などが説明」

2013年8月21㈰

日本原電の破砕帯について説明会

2013年10月28日

「もんじゅ、日本原電の議員説明会」

2014年8月13日

「日本原電の破砕帯調査の議員説明会」


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2024年07月13日

原発の使用済燃料の乾式貯蔵の学習会

7月13日、プラザ萬象で

敦賀市戦没者戦災死没者追悼式が行われました。


昭和20年の3回にわたる空襲で市民225人が、

戦地等で1,764人が、戦争の犠牲になっています。


黙祷、追悼の辞の後、花を捧げ、

亡くなられた方々の冥福と世界平和を祈りました。


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今年はじめて、会場内で、

敦賀市の戦災の写真が提示され、

当時を知る世代から、若い人まで、

食い入るように見ていました。


敦賀の戦災の様子を見る機会は少ないので、

良い取り組みですね。


これからも、ぜひ、続けて欲しいです。


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午後は、あいあいプラザで、

「原発使用済燃料の乾式貯蔵 Q&A学習会」

がありました。


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講師は、長沢啓行大阪府立大学名誉教授です。


講師からの40分の説明の後、

1時間、参加者からの質問に答える形式でしたが…


100名近い参加者で、時間がオーバーするほど、

質問が相次ぎました。


たいへん、わかりやすいお話しで、

目からウロコ…


まず、使用済燃料を置いておくのに、

乾式貯蔵と燃料プールでは

どっちがマシかというと…


燃料プールの方がマシなんだそうです。


構造上、中性子やガンマ線など

放射線が漏れるキャスクに使用済燃料を入れて、

空気が循環できるよう空気孔がある建屋に、

置いておく乾式貯蔵の方が、

作業員の被爆も増えるし、危険です。


更に、使用済燃料をプールから取り出し、

キャスクに入れることで、

燃料プールに空きができるので、

結果的に、原発の稼働延長が可能となり、

危険な老朽原発の運転が続けられることに…


そして、燃料プールに、

使用済燃料が次々と入れられ…


高温の使用済燃料がプールに入っている状態で、

大地震が起きて水漏れしたら…


崩壊熱で燃料が溶け、

放射性物質が大量にもれる大事故の危険が…。


そのため、乾式貯蔵には、

三重の危険があるわけです。


なので、関電が言うように、

これ以上、貯蔵量を増やさないと言うのであれば、

あらたに、多額のお金をかけて

危険な乾式貯蔵を整備する必要はないし、

このまま、60年の寿命を全うして、

終わることができるわけで…


原発を止めるなら、今しか無い、と。


なるほど〜❗


また、関電は、燃焼度制限を引き上げた

高燃焼度燃料(ステップ2)を使っているそうで…


その使用済燃料は、より高温で、より危険。


そのため、キャスクも無いし、

むつ市にある使用済燃料中間貯蔵施設も

受け入れを拒否しているし、

六ヶ所村の再処理工場にも行けない、と。


知りませんでした。


更に、使用済燃料を混ぜたMOX燃料を

使って運転するプルサーマルで出た

高燃焼度の使用済燃料は、

プールで冷ますのに90年かかるそうで…


90年…


誰が責任をとるのでしょうか?


まさに、トイレ無きマンションです。


お話しを聞いていて、胸が重苦しくなりました。


でも、とてもわかりやすいお話しで、

ぜひ、たくさんの人に聞いて欲しいと思いました。


「知は力」です。


未来の子ども達が

安心して安全な敦賀で暮らせるよう、

これからも、学びながら、力をつけて、

運動を続けていきたいと思います。


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2024年06月09日

原発反対集会で大阪へ

今日は、みんなでバスに乗って、

大阪のうつぼ公園へ。


「とめよう!原発依存社会への暴走 大集会」

に参加しました。


集会前の歌声のステージで、

私も呼ばれて、一緒に歌いました。


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集会では、時折、パラパラと小雨が降る中、

全国各地からの参加者がステージに立たれ、

なんと、韓国からも10数名が参加され、

連帯のメッセージが寄せられました。


労働組合、市民団体の他、

社民党、新社会党、立民、みどりの党、

れいわ新選組、日本共産党など

各政党からも参加がありました。


集会後、御堂筋を歩くデモ行進で、

急きょ、シュプレヒコール係りを頼まれ…


大阪の大都会、マイクを通して

私のシュプレヒコールが響き渡りました。


緊張しましたが…気持ちよかった?


心配した雨も本降りにならず、ホッ…


さて…

失礼ながら、嶺南組は途中で隊列から抜けて、

一足先に帰途へ。


敦賀に帰って来たのは7時過ぎで…


その後、チラシの印刷とか用事を済ませて

家に帰ったのは8時半ごろでした。


足が痛くて…

かなり歩いた〜と思って万歩計を見ると、

7000歩もなくて…がっかり💧


それでも、体はクタクタ…💧


これもトシのせい?


あと2ヶ月で60才になるせいか、

何でもトシのせいに感じる今日この頃です。

posted by きよこ at 23:00| 福井 ☁| 原発関連2013.6.30〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月29日

原発の議会前説明

今日の午前中は、

敦賀市議会の原子力発電特別委員会の委員を対象に、

議会前にいつも行われる

日本原電、日本原子力研究開発機構による説明会。


日本原電1号機、2号機で、2月、3月にあった

単純な人的なミスによる漏水、火災について、

原因、対策など説明を受けた後、

私を含め、それぞれ議員から、

詳細に質問し、徹底的な安全対策を求めました。


また、私は、

日本原電2号機の再稼働のための

規制委員会の審査について、

どのような指摘があったのか、

今後の対応についてお聞きしました。


いくつもの指摘があったようですが…


日本原電「丁寧に説明をします」と。


あくまで、活断層ではない、

連動して動かない、

2号機は安全だと主張する日本原電。


どうか、規制委員会には、

科学的知見にもとづいて、

K断層は活断層であり、

原子炉直下の破砕帯と連動して動くこと、

浦底断層により大きな影響を受けることを

明確に判断して欲しいです。


機構からは、もんじゅ敷地内に予定されている

新型炉のついて、

ボーリング調査を追加することなど

説明がありました。


いつもより時間がかかり、12時過ぎました。



午後からは、党の会議。


夕方からは、日曜版の配達と集金。


あるお宅で、

「収穫したばかりの新玉ねぎ、あげるわ」と。


夜9時前に家に帰って、

さっそく玉ネギのサラダを作りました。


晩ご飯のおかずが一品増えましたv


感謝です。


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図書館のロビーの展示

「あなたは犬派?それとも猫派?」


私は、猫派です。


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2024年04月23日

高浜老朽原発動かすな!抗議行動&横津梅の芝桜

今日は、関電高浜原発前で、

老朽原発動かすな!と、抗議行動があり、

私も参加してきました。


警察がたくさんやってくるのはいつものこと。


でも、今まで、横断幕を柵に垂れ下げてのに

急にダメダメと規制。


しかも、集会を制圧するかのように、

私たちの前に立ちはだかるとは…


強権的で、びっくり‼


自由にものが言えない時代になってることを、

痛切に感じました。


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ちなみに、

集会に来る途中で、警察の検問があって…


これもいつものことですが…


免許書の提示を求められたので渡したら、

免許書を書き写し、

「どこへ、何しに行くんですか?」


私「言う必要ありません」


私たちは、非暴力で、

老朽原発の再稼働に反対する声を

あげているだけなのに…


原発に反対する国民は、

テロリスト? 非国民? 


不愉快極まりない💨



2時に終わる予定が、長引いて、

2時半すぎに終わり、車の中で遅いお昼ご飯。


以前、和田にチラシをまきに行った時、

気になってたパン屋さんの人気商品「三角パン」。


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三角のパンにクリームチーズを挟み、

カステラ生地で包んで焼き上げたものです。


おいしかったですv


ハンバーガーもめちゃうまでした。



帰りに、高浜の横津梅の芝桜を見て帰りました。


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posted by きよこ at 23:55| 福井 ☁| 原発関連2013.6.30〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月31日

原発の美浜集会&町内の総会

31日は、

「老朽原発ただちに廃炉!美浜全国集会」が

美浜町のはあとホールでありました。


私は、司会をつとめさせていただきました。


不慣れな司会で緊張して、

かみかみで、お恥ずかしい…😖💦


でも、集会はとても良かったです。


約400人ものいろんな団体、

いろんな政党の方が参加され、

熱気に包まれました。


井戸謙一弁護士の

差止仮処分決定の特別報告は…


仮処分は本訴よりもハードルが高いが、

それでも危険な老朽原発は止めなければ!と、

運転差止の仮処分の申し立てを行った。


仮処分事件のおもな争点は…


@老朽化の危険


100万kw級の原発1機には、

配管が170q、ケーブルが1700q、

溶接点数65000点、各種弁30000台あるが

全てを点検しているわけではなく、

代表点検をしているにすぎないため、

劣化管理ができていない。


A基準地震動が低すぎる


美浜3号機の基準地震動は993ガルだが、

能登半島地震では2828ガルを記録するなど、

他では1000、2000ガルの地震が来ている。


もっとも高いもので、

岩手宮城内陸沖地震の4022ガル。


そのため、ハウスメーカーでも、

3000ガルから5000ガルに耐えられる

建物を販売している。


なのになぜ、関電は、美浜のサイト内に限って

993ガル以上の地震は来ないと言えるのか。


B震源極近傍地震動の特別考慮をしていない違法


新規制基準は、震源極近傍地震動に対する

特別考慮を求めているが、

具体的には「極近傍」について示していない。


だが、「極近傍」とは、数qというのが

多くの学者の学説。


ところが、関電は白木丹生断層、C断層を

極近傍にあたるとは評価していないし、

裁判署も認めなかった。


C経験式のばらつきを考慮しなくてもいいのか


D避難計画が絵に描いた餅であること


…などなど



良かったら、ご覧下さい。→YouTube動画


集会の動画では、16:40から59:30の間が

井戸弁護士の報告です。


珠洲市の北野進さんは、

原発建設計画を争点とした市長選挙で、

不正が行われ、裁判で闘ったこと、

原発をストップさせたこと、

能登半島地震がおきて、あらためて、

珠洲市に原発がなくて良かった、

これからも、原発反対運動を続けていく…

など、力強いお話しでした。


集会の後のデモ行進は…

美浜町内を歩く、歩く、歩く…


普段、運動していない私にとって、

けっこうしんどいものでしたが…


がんばって、みなさんと一緒に歩きました。


それにしても…右翼の宣伝カーがひどくて、

3月9日の敦賀での集会の時以上…


何人もの警察がデモ行進についてまわり、

「3列行進です」「はみ出さないで」

「旗に気をつけて」「そこは歩かないで」

などなど…うるさく注意しながら、

なぜ、爆音で怒鳴り散らす右翼には

まったく注意しないのか!?


いつものことですが、不思議です。


最後に、関電前で、

申し入れ書を読み上げて渡して ←守衛対応

終わりました。


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↑ 井戸弁護士と


夕方、後援会員を訪問して赤旗読者を増やし、

夜は、町内の総会へ。


2024年度も、新和町1丁目の副区長を

務めさせていただくことになりました。


奥山区長を支えながら、

住みよい町内となるようがんばります。



さてさて…

今の私の大きな悩みは、桜の開花です。


3日に医療生協みどり支部で、海津大崎に

花見に行くことになっているのですが…


マイクロバスいっぱいの申し込みがあり、

準備を進めているけれど、桜は咲かず…😵💧


まだかな? まだかな?と、

ネットの開花情報をチェックするけど、

何度見ても「つぼみ」のまま…💧


思いきり暖かくなって、

ぶわッと咲いてくれないかなぁ〜❗

posted by きよこ at 23:40| 福井 ☁| 原発関連2013.6.30〜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする